今回は夜間の国立大学の経済学部をまとめました。
また国公立大学の夜間のデメリットとメリットはこちらの記事で解説しています。
その他の分野の夜間はこちらの記事をご覧ください。
<国公立夜間一覧>
<私立夜間>
<短大夜間>
<大学ピックアップ>
<地域別>
<夜間国立編入>
<社会人入試>
<社会人向け大学院>
見出しの大学名をクリックしたら各大学の詳細がご覧になれます。
入試科目の詳細や配点はリンク先をご覧ください。
目次
小樽商科大学・商学部
<学科>
- 経済学科
- 商学科
- 企業法学科
- 社会情報学科
※学科への所属は2年次から
<補足>
詳しくはこちらをご覧ください。
富山大学経済学部(2023年廃止)
<学科>
- 経済学科
- 経営学科
- 経営法学科
<補足>
経済学部の改変により夜間廃止になりました。
滋賀大学経済学部【共通テストなし】
<学科>
- 経済学科
- ファイナンス学科
- 企業経営学科
- 会計情報学科
- 社会システム学科
補足
滋賀大学経済学部は関西の中で名門なので、金融系の就職は強いです。
2017年度よりフレックス制に移行。
昼間時間帯の科目をほぼ自由に選択することができます
(夜間での履修指定がある外国語等一部科目を除いて)
→ 昼間主学生と同様の学生生活スタイルを選択することも可能です
試験は11月で小論文と面接のみと特殊です。
共通テストなしで高校生でも受験可能なのでかなりおすすめです。
詳細は大学のホームページをご覧ください。
岡山大学経済学部
<補足>
後期も出願可能です。2021年廃止
詳しくは大学のホームページをご覧ください。
広島大学経済学部
<補足>
後期も出願可能です。
昼とキャンパスが違います。
昼は東広島で立地が悪いですが、夜は広島市内で好立地です。
詳しくは大学のホームページをご覧ください。
琉球大学 国際地域創造学部 国際地域創造学科
<学科>
- 総合社会システム<経済学>
- 国際言語文化<英語文化>
<補足>
後期も出願可能
短大
短大でも夜間入試を実施している大学はあります。
国公立大学の前期や後期試験と関係なく受験可能です。
共通テスト利用でも受験可能ですが、大学独自の試験も受験可能です。
三重短期大学 法経科第2部
短大です。
短大なので元々が学費が安いですが、夜間だとさらに安くなり、2年間で30万円です。
また編入も可能で、三重短期大学は実績が高いです。
夜間でも編入実績が十分あります。
三重大学の人文学部は毎年3年次編入合格の実績があります。
鹿児島県立短期大学 第二部商系学科(社会人入試)
短大です。
編入も可能ですが、編入をしている方はかなり少ないです。
社会人の方ならば「夜間MBA」という選択肢もあり
当サイトを分析すると意外と社会人の方が多いことがわかりました。
社会人の方であれば、MBAという選択肢もありです。
社会人が働きながら卒業可能
学部は夜間もありますが最近は廃止傾向ですが、院に関しては夜間の大学院は結構あります。
職場にもよりますが、平日の夕方以降と土曜日の授業のみで卒業できる大学院は数多くあります。
高卒でも受験可能(条件あり)
基本的には大学卒業して入学するのですが、高卒でも大学院入学可能です。
高卒の場合には受験の前に入学資格審査を受ける必要があります。
各大学院の入学資格審査をパスし、「大学院において個別の入学資格審査により認めた22歳以上の者」になれれば、国内MBA入試を受けることができます。
ちなみに、専門卒は審査なしで受けられる大学もあります。
条件を満たすと国から補助が出る
これが一番大きいです。「専門実践教育訓練給付金」と言います。
支払った学費の50%を上限に受講費用の一部を給付する制度です。
MAX112万円まで補助されます。
条件は「受講開始日までに、通算して被雇用保険者期間を2年以上有していること」です。
(過去2年間給付金を受けていないことという条件もあり)
あと、入学前にハローワークに書類を提出しないといけません。
もちろん入学後にちゃんと単位を取らないと要件満たしません。
わからないことはハローワークに行けば教えてもらえます。
社会人が働きながら卒業できて「専門実践教育訓練給付金」が利用できるMBAはこちらの記事でまとめています。
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