【本音比較】行政書士 通信講座ランキング~独学は無理?~

行政書士

今回は行政書士のオンライン講座についてリアルに比較しました。

他サイトとは一味違う比較になっています。

また最後に独学についてのコラムも書いてあるので、最後までご覧ください。

 

行政書士の試験について

わからない人の為に0から解説します。

知っている方は読み飛ばしてください。

受験資格なし

受験資格はありません。在学中に取得される方も多いです。

合格率

合格率は平均9%なので、意外と難関資格です。

ですが、勉強しないまま試験を受ける受験生も多いので、数値ほど難しい試験ではないです。

 

試験内容

法令科目

基礎法学、憲法、民法、行政法、商法・会社法

一般知識

政治・経済・社会、個人情報保護・情報通信、文章理解

記述式

  • 3問出題され、1問20点の配点
  • 毎年民法が2問、行政法が1問出題
  • 40文字程度の記述で解答
  • 部分点もある
  • 年によって難易度の振れ幅が激しく対策が必要

 

 

1位:東京法経学院

東京法経学院

料金

料金は平均的です。おすすめは断然[総合コース]です。

総合コースのDVDタイプで108,400円です。

冊子テキストと全国公開模試(3回)と添削が付いているのでサポートが充実しています。

 

キャンペーン等で安くなっていることが多いので、よく変動します。

料金の詳細はこちら>をご覧ください。

 

ちなみに、教育訓練給付制度対象外です。

 

合格で全額返金

東京法経学院の最大のメリットは合格で全額返金です。

「合否通知書」の提示が必要とのみしか書かれていません。

たぶん顔写真と本名の公表は求められます。

条件はこちら>に書かれています。

 

担当は寺本講師

寺本講師は公務員試験でカリスマ講師とされる存在です。

法律・行政科目において市販でわかりやすい参考書をリリースされています。

当サイトでは公務員試験に関する記事も書いていますが、法律系科目では寺本講師の参考書を推しています。

公務員試験「憲法・民法・行政法」のおすすめの参考書・勉強法・対策

寺本講師の参考書は他の参考書と比較して、非常にわかりやすく初心者にも丁寧でさくさく読めます。

 

公務員試験の法律科目と行政書士の範囲はかなり被っています。

なので、行政書士においても寺本講師の講義は期待できます。

 

量を絞っている

行政書士の動画講義は多い通信講座だと150時間とかあります。

東京法経学院の動画講義は、DVD 40巻(2時間/1巻)なので、約80時間です。

やや絞っているので挫折しにくいでしょう。

 

添削あり

大体格安の通信講座だと添削がありませんが、東京法経学院は添削があります。

 

基礎力養成編終了後に提出課題があって、添削指導があります。

合格直結講座では答練の添削指導と、記述式の添削指導があります。

 

質問可能

質問票または、質問フォーム(オンライン)から質問可能です。

 

気になる所

画面直取り

通信講座ですが、通学の講座を画面直撮りです。

得に編集等はされていません。

ですが、普通に授業を受ける分は問題ないでしょう。

テキスト白黒

テキストは白黒です。

最近はフルカラーが主流なので、ちょっと古い感じはあります。

 

全額返金狙い&充実したサポートを求める方におすすめ!

 

 

2位:スタディング

価格は安い

料金は行政書士総合コースで59,800円(税抜)です。

また、冊子テキストは別売りで13,900円(税抜)です。

合計すると、税込みで81,070円です。

 

また、よくクーポンが発行されているので、タイミングが合えばさらに安くなります。

ちなみに、教育訓練給付制度対象外です。

 

内容は充実

  • 短期合格セミナー:1回
  • 基本講座(ビデオ・音声):計111回* 合計約34時間*
  • WEBテキスト:基本講座各回に付属します
  • スマート問題集:計111回
  • 過去問解法講座(ビデオ・音声):計50回* 合計約22時間*
  • セレクト過去問集:計26回
  • 12年分テーマ別過去問集
  • 記述式解法講座(ビデオ・音声):計39回* 合計約14時間*
  • 記述式対策問題集:計14回
  • 合格のための論点200(ビデオ・音声):計40回* 合計約13時間30分*
  • 科目別 一問一答 合格の肢1000:計20回
  • 合格答練:計3回 ※解説講義なし ※文章理解を除く
  • 合格模試:計1回 ※解説講義あり ※文章理解を除く

動画講義も約83時間なのでちょうどいいくらいです。

 

落ちても次年度安く受講できる

落ちても次年度15,800円(税別)で受講できます。

定価と比較すると約74%OFFです。

 

いくつか雑な点がある

価格が安い分コストカットの為なのか雑な点がいくつかあります。

添削なし

添削が一切ありません。

確かにマーク式は添削は必要ありません。

センター試験やTOEICなどマーク式の試験で添削が不要なのと同様に、登録販売者の試験で添削は不要です。

 

ただ記述式の添削が欲しいのは本音です。

ですが、記述式においては模試を受けることで代用できます。

質問不可

わからない所があっても質問できません。

自分でネットで検索するか、ヤフー知恵袋等で聞くしかありません。

問題集や過去問がWEBだけ

「スマート問題集」や「セレクト過去問集」や「12年分テーマ別過去問集」は全部WEB上で簡潔します。

紙の冊子ではないとやりにくい方も多いでしょう。

板書なし

スタディングの講座の特徴として板書やテキストに線引きを全くしません。プレゼンテーションを流すだけです。

サンプルの講座を見る限り、眠くなるような動画ではなかったし、スピード感あって補足や背景の解説もきちんとされていました。

 

正直な話、当サイトではスタディングの講座については他の資格や試験によっては、酷評しています。

 

行政書士の試験の性質上、図を書くような問題や計算問題もほぼありません。

計算問題は抵当権が実行された場合の配当や、相続分くらいで複雑な計算問題は出題されません。

講師もプレゼンテーションをそのまま読み上げるような授業ではなく、背景知識等の説明もしっかりなされていました。

だからスタディングのプレゼンテーション流すスタイルは行政書士の勉強に合っています。

 

とにかく低価格に抑えたい人におすすめ!

 

 

3位:アガルート

超カリスマ講師

アガルートの豊村慶太講師はLECで看板講師だった超カリスマ講師です。

アガルートに豊村講師が移籍した時「マジかよ」ってSNSで話題になっていました。

それぐらい豊村講師は業界では定評があるカリスマ講師です。

豊村慶太の統治条文一気読み[フルver.] 豊村慶太講師|アガルートアカデミー行政書士試験

 

豊村講師の何が凄いかと言うと、わかりにくい法律に関する説明を具体例を入れて初心者でもわかるようにかなり丁寧に解説します。

 

講座が多すぎて複雑

アガルートの行政書士の講座は豊村講師以外にも元アナウンサーでLECの相賀真理子講師の講座もあります。

あと両者共にゼミも開講されています。

 

おすすめを3つに絞りました。

 

違いを表にまとめました。

料金は時期によって変動するので、公式ページをご覧ください。

速習 入門総合ライト 入門総合フル
入門総合講義 130時間 175時間 175時間
短答過去問解析講座 テキストのみ 75時間 75時間
記述過去問解析講座 15時間 15時間 15時間
『択一式対策完成への問題』
解析講座(民法)
×
模擬試験(1回)
逐条ローラーインプット講座
(45時間)
× ×
文章理解対策講座(4.5時間) × ×
合計動画講義時間 約145時間 約265時間 約310時間
公式ページ 公式ページ 公式ページ

おすすめは入門総合カリキュラム フル(豊村クラス)です。

 

料金が高い感じがする

フルカラーで冊子テキスト付属します。

速習コースは、東京法経学院とほぼ同じくらいです。

 

入門総合ライト・フルは網羅はされていますが、他の通信講座よりもかなり高いです。

ですが、授業自体は超1流講師がやっているので、LEC同様の高いクオリティです。

他のどこの誰がやっているかわからない格安の通信講座と比較するのはお門違いです。

アガルートの行政書士の講座と比較すべきはLECです。

LECと比較すると、アガルートは3割~半額程度安いです。

 

ちなみに、教育訓練給付制度対象外です。

 

添削なし

記述式の講座はありますが、添削がありません。

この高い料金ならば添削が欲しいのが本音です。

ですが、記述式においては模試を受けることで代用できます。

 

動画講義が長すぎる

他の動画講義は80時間なのに対して、アガルートは明らかに動画講義が長いです。

他社の通信講座 約80時間
アガルート:速習 約145時間
アガルート:入門総合ライト 約265時間
アガルート:入門総合フル 約310時間

 

他の通信講座ではギリギリ合格を狙いますが、アガルートはしっかり点数を取りに行きます。

Twitterを見ていると「アガルートのおかげで満点でした」って結果報告されている方がちらほらいます。

 

講義の時間が長い理由は、説明がめちゃくちゃ丁寧過ぎるからです。

他の講座では適当に流すような説明でも丁寧に具体例を入れて解説しているからです。

背景説明が濃いので、挫折しにくくかつ知識が定着します。

豊村慶太の「相続法」CHECK講座 豊村慶太講師|アガルートアカデミー行政書士試験

 

合格で5万円プレゼント(顔写真必要)

入門総合ライト・フルのみ、合格したら5万円贈呈されます。

ただし、顔写真+合否通知書データ+合格体験記の提出の提出が必要です。

他の通信講座と比較したら料金は高めですが、5万円贈呈を考えればめちゃくちゃ高くはないです。

 

全額返金はハードルが高すぎる

合格で全額返金の制度がありますが、東京の飯田橋でインタビュー受けなければならないのでかなりハードル高いです。

もちろんインタビュー映像は販促物に利用されます。

 

とにかく質の高い講義を求める方におすすめ!

 

 

ランク外

ランク外になった講座です。

フォーサイト

多くのサイトでなぜか紹介されていますが、疑問を感じます。

 

よく全額返金保証が魅力だと紹介されていますが、全額返金保証があるのはバリューセット3のみです。

しかも全額返金保証の条件がめちゃくちゃ厳しいです。

本試験にて合格基準点の9割・足切り以上の点数を取るなどギリギリ落ちた人しか適用されません。

「全ての確認テストにおいて100点を取る」・「学力テスト2回受験で平均8割以上を取る」などそもそもの条件がめんどくさいです。

講座での条件が課されていて、本試験で合格基準の9割や足切りの点数が取れないのならば、悪いのは受験生ではなくフォーサイトの教材のような…

さらに動画講義は約67時間と他の通信講座と比較したら13時間程度短いです。

 

しかも合格した場合の特典はAmazonギフト券2,000円分のみなので、結果的に割高です。

 

ちなみに、バリューセット1・2は教育訓練給付制度が使えますが、バリューセット3は使えません。

 

クレアール

安いですが、使っている人をあまり聞かないです。

不合格になっても1年追加料金なしで継続することが可能なセーフティーコースがあります。

あと、動画講義が260時間とかなり分量が多いので挫折率は高いでしょう。

ちなみに、教育訓練給付制度対応しています。

 

資格スクエア

特に目立ったポイントがありません。

料金は高くも安くもありません。

講師は有名講師でもないですし、合格特典が1万円と普通です。

 

ユーキャン

動画講義がほぼないので、独学と変わりません。

 

オンスク.JP

月980円ですが、紙のテキストがありません。

動画講義が約25時間と極端に短いです。

 

藤井慎哉の行政書士予備校

元LEC講師なので講座の質は高いです。

月額3480円(税抜)ですが、10か月継続が条件です。

ただし合格したら10か月支払わなくてもいいです。

動画講義は208時間なので分量は多いです。

テキストは楽天で別売りされています。

DVDと冊子テキストのセットも販売されています。

 

L・A(エル・エー)

冊子テキストありますが、一番安いコースで相場より少し安いぐらいです。

一番安いコースだと、印刷されたレジュメとDVDは付属しないので、各+15,000円でオプション扱いになっています。

受講料の半額返金制度がありますが、基本5000円しか返金されません。

定価は85,000円なので65,000円は特別料金扱いとなっています。

特別料金だと5,000円しか返金されません。

しかも、合格証書のコピー、顔写真、合格体験記(原稿用紙3枚、1200~1500字程度)とまあまあめんどくさいです。

ホームページで他社の返金制度を批判している割にはどうかなと思います。

 

S式合格講座(LEC)

価格は39,800円とかなり安いですが、この講座だけで合格するのは厳しいです。

LEC通常の講座の約160時間のうち基本的なインプットの部分だけを抽出して、約60時間とに圧縮しています。

講義はあくまでインプット用であり、問題演習は独学で行う必要があります。

また、冊子は別売りで+15,000円です。

内容の充実度を考えると返って割高です。

 

伊藤塾

伊藤塾は司法試験で無双している印象です。

料金は大手並みで通学とほぼ変わらない料金です。

 

TAC・LEC・大原

大手なので高額です。通学も通信もほぼ料金変わらないです。

 

 

コラム:独学で行政書士は合格可能か?

無理ではないですが、挫折率は高いです。

 

独学勢は他の試験の寄り道で合格している印象

偏見ですが、行政書士の独学勢は他の試験を勉強している寄り道で合格しているイメージです。

特に多いのが、公務員試験と司法試験です。

公務員試験の法律科目は行政書士と範囲がかなり被っているので、公務員試験を勉強しながら行政書士も受験しやすいです。

特に早い時期から公務員試験を勉強しているとだれるので、モチベーション維持に行政書士を受ける方も多いです。

司法試験も同様です。力試しに行政書士を受験する方も多いです。

 

参考書は充実

参考書はLEC、TAC、伊藤塾など充実しています。

個人的には伊藤塾がおすすめです。

 

まず試験の全体像を知る為に、別冊で入門から扱っています。

これにより挫折率を下げています。

 

ここからが本編です。

「総合テキスト」はハンディ六法が付属しています。

 

さらに分野別の問題集も扱っています。

 

通信講座の方が無難

市販の参考書は全範囲を網羅しているので、量が多く挫折率高いです。

通信講座の場合は責任を持って出るところだけに絞っているので、挫折しにくいです。

特に一般知識等は、範囲を絞りにくいため、独学ではどこにポイントをおいて学習をすればよいかがわかりにくいです。

動画講義だと、補足で市販の参考書には書かれていない背景知識も教えてくれるので、理解が深まって知識が定着します。

 

まとめ

1位:東京法経学院

東京法経学院

全額返金狙い&充実したサポートを求める方におすすめ!

 

2位:スタディング

とにかく低価格に抑えたい人におすすめ!

 

3位:アガルート

とにかく質の高い講義を求める方におすすめ!

 

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