【2021年比較】行政書士 通信講座ランキング~独学は無理?~

行政書士

今回は行政書士のオンライン講座についてリアルに比較しました。

他サイトとは一味違う比較になっています。

また最後に独学についてのコラムも書いてあるので、最後までご覧ください。

 

行政書士の試験について

わからない人の為に0から解説します。

知っている方は読み飛ばしてください。

受験資格なし

受験資格はありません。在学中に取得される方も多いです。

 

合格率

合格率は平均9%なので、普通に難関資格です。

ですが、勉強しないまま試験を受ける受験生も多いので、数値ほど難しい試験ではないです。

 

試験内容

法令科目

基礎法学、憲法、民法、行政法、商法・会社法

 

一般知識

政治・経済・社会、個人情報保護・情報通信、文章理解

 

記述式

  • 3問出題され、1問20点の配点
  • 毎年民法が2問、行政法が1問出題
  • 40文字程度の記述で解答
  • 部分点もある
  • 年によって難易度の振れ幅が激しく対策が必要

 

 

行政書士の通信講座の選び方

今回行政書士の通信講座を比較してわかったことです。

料金はどこもあまり変わらない

キャンペーンやクーポン等で料金は変動するので、正確な比較はできませんが、大体料金はどこもあまり変わらないです。

アガルートだけ料金が高めですが、質はぶっちぎりで高いです。

 

動画講義の質はどこも一定数以上

当サイトでは公務員試験中小企業診断士等の通信講座の比較も行っておりますが、よくないと判断した講座については、はっきり酷評しています。

今回行政書士の通信講座の比較をしてわかりましたが、どこも質はある程度高かったです。

 

一番差が付くのは動画講義の長さ

行政書士の通信講座で一番差が付くのは動画講義の長さでした。

平均約80時間程度でした。

動画講義の長さで試験の網羅性、どの程度絞っているのか見極めることができます。

東京法経学院 約80時間
アガルート約145時間~310時間
※講座が細分化されている
藤井慎哉の行政書士予備校約208時間
スタディング 約83時間
フォーサイト約67時間
クレアール 約260時間

 

 

1位:東京法経学院

充実したサポート!!合格で全額返金制度あり。

料金

料金は平均的です。おすすめは断然[総合コース]です。

冊子テキストと全国公開模試(3回)と添削が付いているのでサポートが充実しています。

 

ダウンロードタイプはキャンペーン等で変動します。

料金の詳細はこちら> をご覧ください。

 

ちなみに、教育訓練給付制度対象外です。

 

合格で全額返金

東京法経学院の最大のメリットは合格で全額返金です。

顔写真と本名の公表が求められます。

条件はこちら> に書かれています。

 

担当は寺本講師

寺本講師は公務員試験でカリスマ講師とされる存在です。

法律・行政科目において市販でわかりやすい参考書をリリースされています。

当サイトでは公務員試験に関する記事も書いていますが、法律系科目では寺本講師の参考書を推しています。

公務員試験「憲法・民法・行政法」のおすすめの参考書・勉強法・対策

寺本講師の参考書は他の参考書と比較して、非常にわかりやすく初心者にも丁寧でさくさく読めます。

 

公務員試験の法律科目と行政書士の範囲はかなり被っています。

なので、行政書士においても寺本講師の講義は期待できます。

 

量を絞っている

東京法経学院の動画講義は、DVD 40巻(2時間/1巻)なので、約80時間です。

やや絞っているので挫折しにくいでしょう。

 

添削あり

大体格安の通信講座だと添削がありませんが、東京法経学院は添削があります。

 

基礎力養成編終了後に提出課題があって、添削指導があります。

合格直結講座では答練の添削指導と、記述式の添削指導があります。

 

質問可能

質問票または、質問フォーム(オンライン)から質問可能です。

 

気になる所

画面直取り

通信講座ですが、通学の講座を画面直撮りです。

特に編集等はされていません。

ですが、普通に授業を受ける分は問題ないでしょう。

 

テキスト白黒

テキストは白黒です。

最近はフルカラーが主流なので、ちょっと古い感じはあります。

 

全額返金狙い&充実したサポートを求める方におすすめ!

 

 

2位:アガルート

料金は高いが、質はぶっちぎりで高い。

超カリスマ講師

アガルートの豊村慶太講師はLECで看板講師だった超カリスマ講師です。

アガルートに豊村講師が移籍した時「マジかよ」ってSNSで話題になっていました。

それぐらい豊村講師は業界では定評があるカリスマ講師です。

 

豊村講師の何が凄いかと言うと、わかりにくい法律に関する説明を具体例を入れて初心者でもわかるようにかなり丁寧に解説します。

 

講座が多すぎて複雑

アガルートの行政書士の講座は豊村講師以外にも元アナウンサー・LECの相賀真理子講師の講座もあります。

あとゼミも開講されています。

 

とりあえず、おすすめを3つに絞りました。

 

違いを表にまとめました。

料金は時期によって変動するので、公式ページをご覧ください。

速習入門総合ライト入門総合フル
入門総合講義130時間約164~188時間
短答過去問解説講座テキストのみ
記述過去問解説講座15時間
『択一式対策完成への問題』
解析講座(民法)
×
模擬試験(1回)
逐条ローラーインプット講座
(45時間)
××
文章理解対策講座(4.5時間)××
合計動画講義時間約145時間約266時間約340時間
公式ページ公式ページ公式ページ

 

料金が高い

フルカラーで冊子テキスト付属します。

速習コースは、東京法経学院とほぼ同じくらいです。

 

入門総合ライト・フルは網羅はされていますが、他の通信講座よりもかなり高いです。

他の行政書士の通信講座の比較サイトを見ると、アガルートは高いとめっちゃ書かれています。

 

ですが、無名講師がやっている格安の通信講座と比較するのはお門違いです。

アガルートは授業自体は超一流講師がやっているので、LEC同様の高いクオリティです。

 

アガルートの行政書士の講座と比較すべきはLECです。

LECと比較すると、アガルートは3割~半額程度安いです。

 

ちなみに、教育訓練給付制度対象外です。

 

添削なし

記述式の講座はありますが、添削がありません。

この高い料金ならば添削が欲しいのが本音です。

ですが、記述式においては模試を受けることで代用できます。

 

動画講義が長すぎる

他の動画講義は80時間なのに対して、アガルートは明らかに動画講義が長いです。

他社の通信講座約80時間
アガルート:速習約145時間
アガルート:入門総合ライト約266時間
アガルート:入門総合フル約340時間

 

他の通信講座ではギリギリ合格を狙いますが、アガルートはしっかり点数を取りに行きます。

Twitterを見ていると「アガルートのおかげで満点でした」って結果報告されている方がちらほらいます。

 

講義の時間が長い理由は、説明がめちゃくちゃ丁寧過ぎるからです。いらないことをやっているわけではありません。

他の講座では適当に流すような説明でも丁寧に具体例を入れて解説しています。

背景説明が濃いので、挫折しにくくかつ知識が定着します。

 

合格で5万円プレゼント(顔写真必要)

入門総合ライト・フルのみ、合格したら5万円贈呈されます。

ただし、顔写真+合否通知書データ+合格体験記の提出の提出が必要です。

他の通信講座と比較したら料金は高めですが、5万円贈呈を考えればめちゃくちゃ高くはないです。

 

全額返金はハードルが高い

合格で全額返金の制度がありますが、東京の飯田橋でインタビュー受けなければならないのでかなりハードル高いです。

もちろんインタビュー映像は販促物に利用されます。

追記:こういう状況なのでリモートでのインタビューも可能になりました。
詳細はこちら>

 

とにかく質の高い講義を求める方におすすめ!

 

 

3位:藤井慎哉の行政書士予備校

元LEC講師の質が高い講義
月額制でコスパは高い

元LEC講師

藤井慎哉講師は元LECの講師です。本業は弁護士をされています。

LEC同様質の高い講義を期待できます。

 

一部講義はYouTubeでご覧になれます。

 

料金

月額3828円ですが、10か月継続が条件です。

10か月継続が条件なので最低でも38,280円掛かります。

 

ですが、合格すれば、試験翌月から返金申請月までの期間の月額費用は全額返金されます。

 

冊子テキストなし

基本教材はPDFをダウンロードして、自分で印刷します。

一応製本化されたテキストをご希望の場合は、「ページ数×10円」で注文可能ですが、自分で印刷した方がお得です。

 

モノクロのみのレーザープリンターを使うと費用を抑えられる上に印刷スピードも速いです。

コスパ最強の安いレーザープリンターご紹介します。

ブラザー HL-L2375DW A4モノクロレーザープリンター

 

ちなみにトナー切れたらメーカー保証対象外になってしまいますが、壊れること覚悟で互換トナーにした方がお得です。

 

紙も大量消費するので、たくさんストックを持っておきましょう。

 

実は楽天で冊子テキストのみ売っている

ですが、印刷するのはまあめんどくさいです。

実は楽天で冊子テキストが25,300円で販売されています。

 

講座料金と合わせると、38,280円(10か月料金)+25,300円(冊子テキスト)=63,580円

 

充実した内容

これらすべての講義が月額3828円で見れるので非常にコスパ高いです。

ただ他社と比較したら明らかに量が多すぎるので、直前期の講座は自身で判断して切ってもいいでしょう。

東京法経学院 約80時間
アガルート約145時間~310時間
※講座が細分化されている
藤井慎哉の行政書士予備校約208時間
スタディング 約83時間
フォーサイト約67時間
クレアール 約260時間

お金はないけど時間に余裕ある人におすすめです。

 

 

その他

ランク外になった講座です。

スタディング

内容も質も悪くはないですが、これといったポイントがありません。

添削や答練の解説講義がないなど雑な点がやや目立ちます。

価格は藤井慎哉の行政書士予備校の方が安いです。

落ちても次年度26,180円で受講できるくらいしか特徴がありません。

 

フォーサイト

多くのサイトでは1位になっていますが、疑問を感じます。

動画講義の時間が短くちょっと絞り過ぎかなあっていう印象を受けます。

ある意味内容が絞られているので、社会人の方など時間がない方にはおすすめです。

 

よく他サイトでは全額返金保証が魅力だと紹介されていますが、全額返金保証があるのはバリューセット3のみです。

しかも全額返金保証の条件がめちゃくちゃ厳しいです。

本試験にて合格基準点の9割・足切り以上の点数を取るなどギリギリ落ちた人しか適用されません。

「全ての確認テストにおいて100点を取る」・「学力テスト2回受験で平均8割以上を取る」などそもそもの条件がめんどくさいです。

講座での条件が課されていて、本試験で合格基準の9割や足切りの点数が取れないのならば、悪いのは受験生ではなくフォーサイトの教材のような…

実際にこれらの条件を満たして返金されている人っているのかなって。

 

さらに動画講義は約67時間と他の通信講座と比較したら、13時間程度短いです。

ここまで絞っておいて合格基準の9割や足切りの点数を全額返金の条件にするのは保険掛け過ぎだろって思います。

 

 

しかも合格した場合の特典はAmazonギフト券2,000円分のみなので、結果的に割高です。

 

ちなみに、バリューセット1・2は教育訓練給付制度が使えますが、全額返金保証のあるバリューセット3は使えません。

 

クレアール

安いですが、使っている人をあまり聞かないです。

不合格になっても1年追加料金なしで継続することが可能なセーフティーコースがあります。

あと、動画講義が260時間とかなり分量が多いので挫折率は高いでしょう。

ちなみに、教育訓練給付制度対応しています。

 

資格スクエア【2021年4月末で終了】

特に目立ったポイントがありません。

料金は高くも安くもありません。

講師は有名講師でもないですし、合格特典が1万円と普通です。

 

ユーキャン

動画講義がほぼないので、独学と変わりません。

 

オンスク.JP

月1078円ですが、冊子テキストがありません。

動画講義が約25時間と極端に短いです。

 

L・A(エル・エー)【2021年度は休止】

冊子テキストありますが、一番安いコースで相場より少し安いぐらいです。

一番安いコースだと、印刷されたレジュメとDVDは付属しないので、各+15,000円でオプション扱いになっています。

受講料の半額返金制度がありますが、基本5000円しか返金されません。

定価は85,000円なので65,000円は特別料金扱いとなっています。

特別料金だと5,000円しか返金されません。

しかも、合格証書のコピー、顔写真、合格体験記(原稿用紙3枚、1200~1500字程度)とまあまあめんどくさいです。

ホームページで他社の返金制度を批判している割にはどうかなと思います。

 

S式合格講座(LEC)

価格は45,000円とかなり安いですが、この講座だけで合格するのは厳しいです。

LEC通常の講座の約160時間のうち基本的なインプットの部分だけを抽出して、約60時間とに圧縮しています。

講義はあくまでインプット用であり、問題演習は独学で行う必要があります。

また、冊子は別売りで+17,000円です。

内容の充実度を考えると返って割高です。

 

伊藤塾

伊藤塾は司法試験で無双している印象です。

料金は大手並みで通学とほぼ変わらない料金です。

 

TAC・LEC・大原

大手なので高額です。通学も通信もほぼ料金変わらないです。

ただしっかり勉強したい方には無難な選択肢でしょう。

 

 

コラム:独学で行政書士は合格可能か?

独学は無理ではないですが、挫折率は高いです。

 

独学勢は他の試験の寄り道で合格している印象

偏見ですが、行政書士の独学勢は他の試験を勉強している寄り道で合格しているイメージです。

特に多いのが、公務員試験と司法試験です。

公務員試験の法律科目は行政書士と範囲がかなり被っているので、公務員試験を勉強しながら受験しやすいです。

特に早い時期から公務員試験を勉強しているとだれるので、モチベーション維持に行政書士を受ける方も多いです。

司法試験も同様です。力試しに行政書士を受験する方も多いです。

 

参考書は充実

参考書はLEC、TAC、伊藤塾など充実しています。

個人的には伊藤塾がおすすめです。

 

まず試験の全体像を知る為に、別冊で入門から扱っています。

これにより挫折率を下げています。

 

ここからが本編です。

「総合テキスト」はハンディ六法が付属しています。

 

さらに分野別の問題集も扱っています。

 

通信講座の方が無難

市販の参考書は全範囲を網羅しているので、量が多く挫折率高いです。

通信講座は講師が責任を持って出るところだけに絞っているので、挫折しにくいです。

特に一般知識は、範囲を絞りにくいため、独学ではどこにポイントをおいて学習をすればよいかがわかりにくいです。

動画講義だと、補足で市販の参考書には書かれていない背景知識も教えてくれるので、理解が深まって知識が定着します。

 

まとめ

1位:東京法経学院

充実したサポート!!合格で全額返金制度あり。

公式サイト>

 

2位:アガルート

講義の質はぶっちぎりで高い

公式サイト>

 

3位:藤井慎哉の行政書士予備校

元LEC講師の質が高い講義
月額制でコスパは高い

公式サイト>

コメント

タイトルとURLをコピーしました