【昼は職員、夜は学生】東京電機大学の「はたらく学生入試」とは? | SOI~社会を結ぶ情報サイト~
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【昼は職員、夜は学生】東京電機大学の「はたらく学生入試」とは?

受験情報

今回は2018年に新設された東京電機大学の「はたらく学生入試」について解説します。

 

夜間(二部)の国公立大学はコスパが良い!!メリットとデメリット

 

はたらく学生入試とは?

経済的に厳しい家庭向けの制度

経済的な事情等で大学への進学が困難であるものの、学ぶ意欲と働く意欲のある方を対象とします。

 

昼は学生職員、夜は大学生

仕事内容は大学内での実験室などの準備・管理が中心です。

入学後、学生職員の就業時間は原則として月曜日~土曜日の10時~17時。大学内なので通勤の苦労はなく授業開始までの時間を有効に使えます。
業務は各学部・学科の実験準備・管理、事務作業の補助などです。これらの業務に付随する実習補助や部品加工、機械整備などの仕事を通して知識や技術が身につき、授業にも役立てることができます。

昼間はアルバイトや企業で働いていても、夜間にしっかりと学習できます。授業は平日の6時限・7時限(18:10-21:20)を中心に配置されています。土曜日にも科目を履修して4年間で卒業できます

 

給料は?

思いっきりフルタイムの正社員です。もちろん親の扶養は外れます。

・1年次月額見込額 140,760円(週6日勤務の場合)
・1年次年収見込額 1,790,000円(週6日勤務の場合)
・賞与および昇給、退職金制度あり

そこからさらに学費の支払いがあります。

  • 入学金130,000
  • 授業料442,360 +13,400× 履修単位数

※学費は「単位従量制」

学費は履修申告した単位数に応じた額となります。工学部のおおよそ5割~6割で、ほぼ同じ内容を学ぶことが可能です。学費は履修した単位数により変動します。

また家賃や生活費などの支払いがあります。

東京電機大学には寮もないので、親の援助や奨学金なしで生活するのは実家通いでもない限り生活はちょっと厳しいかもしれません。

ただ実家暮らしだと親の扶養外れることは確実なので、親も嫌がる可能性あります。

家賃は探せばワンルーム3万円代でもあります。

生活が厳しいのは覚悟しておいた方がいいです。

 

入試は?

出願資格

AO入試扱いなので、評定など条件付きです。

次の条件を全て満たす者
1.本学工学部第二部が第一志望であり、勉学と就労を両立させる意欲のある者
2.高等学校(中等教育学校)を2021年3月に卒業見込みの者
3.学校教員から本学入学および就労に関する推薦を受けられる者
4.第3学年1学期、または前期までの成績に関して、全体の評定平均値が 3.5以上で、かつ、数学、外国語、理科の3教科の評定平均値の平均が3.5以上

 

時期

  • 出願9月下旬
  • 1次10月中旬
  • 2次10月下旬
  • 合格発表11月上旬
  • 入学金振込11月上旬から中旬
  • 授業料振込1月下旬から中旬

※他大学と併願不可

 

入試科目

1次

書類選考(志望理由書、調査書、その他)

2次

  • 小論文800字60分
  • 数学40分 100点〔出題範囲 数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(1.数列、2.ベクトル)〕
  • 面接1人20分程度(長めです)

入試結果

1次 2次
学科 年度 受験者数 合格者数 受験者数 合格者数
電気電子工学科 2022 3 2
2021 2 2
2020 4 4 4 2
2019 5 4 4 2
機械工学科 2022 0 0
2021 1 0
2020 2 2 2 1
2019 3 1 1 1
情報通信工学科 2022 5 3
2021 7 7 2
2020 2 2 2 2
2019 7 6 6 0
合計 2022 8 5
2021 10 4
2020 8 8 8 5
2019 15 11 11 3

 

まとめ

働きながら勉強するのはめちゃくちゃ大変です。

生活も厳しいのは覚悟です。

ただ理系大学だし、働きながら頑張って勉強した経験は就活でアピールできるし、きっと企業も評価してくれるはずです。

 

 

社会人の方ならば「夜間MBA」という選択肢もあり

当サイトを分析すると意外と社会人の方が多いことがわかりました。

社会人の方であれば、MBAという選択肢もありです。

 

社会人が働きながら卒業可能

学部は夜間もありますが最近は廃止傾向ですが、院に関しては夜間の大学院は結構あります。

職場にもよりますが、平日の夕方以降と土曜日の授業のみで卒業できる大学院は数多くあります。

 

高卒でも受験可能(条件あり)

基本的には大学卒業して入学するのですが、高卒でも大学院入学可能です。

高卒の場合には受験の前に入学資格審査を受ける必要があります。

各大学院の入学資格審査をパスし、「大学院において個別の入学資格審査により認めた22歳以上の者」になれれば、国内MBA入試を受けることができます。

ちなみに、専門卒は審査なしで受けられる大学もあります。

 

条件を満たすと国から補助が出る

これが一番大きいです。「専門実践教育訓練給付金」と言います。

支払った学費の50%を上限に受講費用の一部を給付する制度です。

MAX112万円まで補助されます。

 

条件は「受講開始日までに、通算して被雇用保険者期間を2年以上有していること」です。

(過去2年間給付金を受けていないことという条件もあり)

あと、入学前にハローワークに書類を提出しないといけません。

もちろん入学後にちゃんと単位を取らないと要件満たしません。

わからないことはハローワークに行けば教えてもらえます。

 

社会人が働きながら卒業できて「専門実践教育訓練給付金」が利用できるMBAはこちらの記事でまとめています。

【高卒でも可】社会人におすすめな 夜間MBA(ビジネススクール)一覧

 

 

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