今回は関東(東京近辺)の夜間(二部)の大学をまとめました。
その他の分野の夜間はこちらの記事をご覧ください。
<国公立夜間一覧>
<私立夜間>
<短大夜間>
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<地域別>
<夜間国立編入>
<社会人入試>
<社会人向け大学院>
見出しの大学名をクリックしたら各大学の詳細がご覧になれます。
入試科目の詳細や配点はリンク先をご覧ください。
目次
募集停止傾向
多くの大学では募集停止になっています。
最近募集停止になった一覧です。
2011 | 国学院大学文学部日本文学科 |
2013 | 国学院大学文学部文学部史学科 |
2015 | 工学院大学 |
2017 | 女子栄養大学 |
2018 | 清和大学法学部 |
2020 | 専修大学 |
2017 | 横浜国立大学経営学部 |
他のサイトやwikiでは更新されていないことが多いので注意です。
群馬大学理工学部
<学科>
総合理工
<補足>
後期出願可能
詳しくは大学のホームページをご覧ください。
茨城大学工学部 Bコース
<学科>
知能システム工学科
<就職>
<補足>
後期出願可能
詳しくは大学のホームページをご覧ください。
前橋工科大学 総合デザイン工学科
<補足>
後期も出願可能
月曜日~金曜日の6・7時限及び土曜日の1~7時限に行います。
詳しくは大学のホームページをご覧ください。
聖徳大学
学部・学科
児童学部
- 児童心理コース
- 小学校教員養成コース
- 幼稚園教員養成コース
- 保育士養成コース
学費
昼よりも少し安い程度です。
初年度納入金額 | 入学金 | 授業料 | |
昼 | 1,584,300 | 250,000 | 680,000 |
夜 | 1,060,000 | 240,000 | 550,000 |
補足
どのコースでも幼稚園教諭一種免許、小学校教諭一種免許、特別支援学校教諭一種免許、保育士資格の取得が可能。
國學院大學
学部・学科
神道文化学部フレックスA(夜間主)コース 神道文化学科
学費
学費は昼と同じ。
ただし夜間向けに給付金制度あり。
ただし、フレックスAコース履修学生については、夜間時間帯及び共通時間帯でしか授業を受けない学生に、授業料の約半額(400,000円)を給付する「國學院大學フレックス特別奨学金」の制度を設けています。
補足
2011年に文学部日本文学科は募集停止、2013年に文学部史学科は募集停止。
駒澤大学法学部
学部・学科
法律学科フレックスB
学費
初年度納入金額 | 入学金 | 授業料 | |
昼 | 1,245,000 | 200,000 | 759,000 |
夜 | 792,500 | 130,000 | 490,000 |
補足
成績証明書など証明書類は昼と同じです。
カリキュラムがフレックスAとほとんど同じであるので、証明書類はフレックスAの学生と同じ扱いで「駒澤大学法学部法律学科」となります。
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リアルな情報はヤフー知恵袋がわかりやすいです。
専修大学(募集停止)
学部・学科
- 経済学部経済学科
- 法学部法律学科
- 商学部マーケティング学科
学費
めちゃくちゃ安いです。学費は昼間部の約2/3です。
- 入学金130,000
- 授業料460,000
- 初年度納入金額755,500
学費の4期分納が可能。
補足
成績証明書など証明書類は昼と同じ。
二部を卒業すれば、得られる学位は一部(昼間部)と同様の学位が与えられます。また、卒業証明書や成績証明書にも「二部」という記載はされないので、一部・二部に関係なく“専修大学生”として就職活動を行うことができます。
追記:2020年募集停止決定
東京電機大学
学部・学科
工学部
- 電気電子工学科
- 機械工学科
- 情報通信工学科
学費
初年度納入金額 | 入学金 | 授業料 | |
昼 | 1,673,160 | 250,000 | 907,000 |
夜 | 927,260 | 130,000 | 604,000 |
※学費は「単位従量制」
学費は履修申告した単位数に応じた額となります。工学部のおおよそ5割~6割で、ほぼ同じ内容を学ぶことが可能です。学費は履修した単位数により変動します。
補足
就業しながらでも卒業可能
昼間はアルバイトや企業で働いていても、夜間にしっかりと学習できます。授業は平日の6時限・7時限(18:10-21:20)を中心に配置されています。土曜日にも科目を履修して4年間で卒業できます。
はたらく学生入試
昼間は東京千住キャンパスの「学生職員」として働き給与を得ながら、夜間は工学部第二部で学べます
入学後、学生職員の就業時間は原則として月曜日~土曜日の10時~17時。大学内なので通勤の苦労はなく授業開始までの時間を有効に使えます。
業務は各学部・学科の実験準備・管理、事務作業の補助などです。これらの業務に付随する実習補助や部品加工、機械整備などの仕事を通して知識や技術が身につき、授業にも役立てることができます。
就職に関しても、働きながら学ぶ学生職員は各企業から高い評価を受けています。
東京理科大学
学部・学科
理学部
- 数学科
- 物理学科
- 化学科
学費
国立並みに安いです。
初年度納入金額 | 入学金 | 授業料 | |
数学科 | 951,730 | 150,000 | 600,000 |
物理学科 | 951,730 | 649,000 | |
化学科 | 1,011,730 | 660,000 |
補足
工学部や経営学部は募集停止になりました。
東大や東工大などのトップレベルの院進する方が意外と多いです。
詳細はこちらの記事でご紹介しています。
東洋大学
学部・学科
- 文学部
- 東洋思想文化学科
- 日本文学文化学科
- 英米文学科
- 教育学科
- 経済学部
- 経営学部
- 法学部
- 社会学部
- 社会学科
- 社会福祉学科(2021年募集停止)
- 国際地域学科 地域総合専攻 イブニングコース
学費
- 入学金180,000
- 授業料430,000
- 初年度納入金額715,000
補足
社会学部第2部社会福祉学科は、2021年度より募集停止。
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リアルな情報はヤフー知恵袋がわかりやすいです。
日本大学法学部
学部・学科
総合法コース
学費
初年度納入金額 | 入学金 | 授業料 | |
昼 | 1,260,000 | 260,000 | 810,000 |
夜 | 660,000 | 160,000 | 400,000 |
補足
成績証明書などに二部と表記されて、就活は一部と差を付けられると情報あり
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リアルな情報はヤフー知恵袋がわかりやすいです。
社会人の方ならば「夜間MBA」という選択肢もあり
当サイトを分析すると意外と社会人の方が多いことがわかりました。
社会人の方であれば、MBAという選択肢もありです。
社会人が働きながら卒業可能
学部は夜間もありますが最近は廃止傾向ですが、院に関しては夜間の大学院は結構あります。
職場にもよりますが、平日の夕方以降と土曜日の授業のみで卒業できる大学院は数多くあります。
高卒でも受験可能(条件あり)
基本的には大学卒業して入学するのですが、高卒でも大学院入学可能です。
高卒の場合には受験の前に入学資格審査を受ける必要があります。
各大学院の入学資格審査をパスし、「大学院において個別の入学資格審査により認めた22歳以上の者」になれれば、国内MBA入試を受けることができます。
ちなみに、専門卒は審査なしで受けられる大学もあります。
条件を満たすと国から補助が出る
これが一番大きいです。「専門実践教育訓練給付金」と言います。
支払った学費の50%を上限に受講費用の一部を給付する制度です。
MAX112万円まで補助されます。
条件は「受講開始日までに、通算して被雇用保険者期間を2年以上有していること」です。
(過去2年間給付金を受けていないことという条件もあり)
あと、入学前にハローワークに書類を提出しないといけません。
もちろん入学後にちゃんと単位を取らないと要件満たしません。
わからないことはハローワークに行けば教えてもらえます。
社会人が働きながら卒業できて「専門実践教育訓練給付金」が利用できるMBAはこちらの記事でまとめています。
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その他の分野の夜間はこちらの記事をご覧ください。
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