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【有名私立大学】経済学部 編入 実施一覧

編入

MARCHや関関同立など有名私大の経済学部・商学部・経営学部などの実施一覧をまとめました。

実施されていない大学や廃止や募集停止された大学についてもまとめています。

 

国公立大学の経済学部実施一覧についてはこちらをご覧ください。

【国公立大学】経済学部 編入 実施一覧

 

経済学部編入の特徴

入試時期は秋が多い

経済学部というか文系編入はほとんどの大学は秋に日程が組まれています。

2年次の後期は在籍大学の講義を休まざるえないことが多いことを頭に入れましょう。

 

そもそも実施すらしていない大学もある

具体的には以下の大学の経済学部は実施自体していません。

  • 早稲田大学
  • 慶應義塾大学(内部からのみ)
  • 明治大学
  • 青山学院大学
  • 立教大学
  • 法政大学
  • 学習院大学
  • 関西学院大学
  • 立命館大学
  • 東京理科大学経営学部

 

私大経済学部は募集停止傾向

現在私大経済学部については募集停止や合格者数を減らしている大学が多くあります。

具体的には以下の大学(学部)です。

  • 早稲田大学商学部
  • 法政大学経済学部(以前は2年次編入のみ実施)
  • 同志社大学経済学部(以前のように積極的に合格者出していない)
  • 東京理科大学経営学部

 

ぶっちゃけ地方国立大学の方がおすすめ

倍率が低く、しっかり合格者を毎年出す

編入試験なのでセンター試験を受ける必要もありません。

 

地方の国立大学は倍率が低いので非常に狙い目です。

しかも毎年しっかりと合格者を出します。

具体的には新潟大学、福島大学、富山大学、愛媛大学、和歌山大学などです。

今の在籍大学が日東駒専や産近甲龍以下であれば積極的に受けましょう。

 

国立大学の経済学部の試験についてはこちらの記事でまとめています。

【国公立大学】経済学部 編入 実施一覧

地方国立大学はTOEICを採用している

私立大学の経済学部ではTOEICを採用している大学は少ないです。

 

地方国立大学の多くの経済学部では英語の試験をTOEICにしています。

元々筆記試験だった大学もかなりTOEICに変えて来ています。
※京大は筆記からTOEFLに変えました。

 

まあ単純に大学側が英語の問題作問したり採点する手間を省けますからね。

TOEICはお金は掛かりますが何回も受験できます。対策も教材等充実しています。

しかも1回TOEICで良い点数取ると、もう英語の対策しなくていい上に、TOEICが使える大学であればスコアを使い回せるので非常に楽です。

 

また、TOEICの点数が高ければほぼどこかしらの大学に合格できます。

 

ぶっちゃけ経済学などの専門科目や面接はほとんど差が付きません。

 

まあ専門科目はみんな好きな科目なので差が付きません。

面接は落とすための試験ではないので差が付きません。

 

ですので、編入を志望したらまず優先してTOEICをやってください。

TOEICの合格の目安は700点ですが、できれば、800点や900点狙ってください。

点数は高ければ高いほどいいです。

600点以下の場合はほぼ不合格とお考えください。
※足切りに使われるのみの横国は除きます。

 

ちなみに、ですがTOEICが使える大学は以下の通りです。

参考までに合格の目安点数も示しておきます。

  • 東北大学(700点)
  • 名古屋大学(800点)
  • 神戸大学経営学部、経済学部(750点)
  • 横浜国立大学(620点)
  • 埼玉大学(700点)
  • 和歌山大学(600点)
  • 愛媛大学(600点)
  • 静岡大学(650点)
  • 滋賀大学(650点)
  • 長崎大学(600点)

TOEICでの受験に絞ってもこれらの大学を併願できます。

恐らく今後も筆記試験からTOEICに変わる大学も増えるでしょう。

 

国立大学の経済学部の試験についてはこちらの記事でまとめています。

【国公立大学】経済学部 編入 実施一覧

経済学

経済学のやたら難しい参考書をやろうとする方がいます。

京大を除いて難しい参考書は必要ありません。

 

まずはらくらくシリーズを固めましょう。

これだけでも多くの大学で戦えなくもないです。

 

参考書等詳しくはこちらの記事に書いているのでご覧ください。

編入試験「経済学」のオススメ参考書・勉強方法

 

経営学

経営学で受けられる大学は少ないです。

ただし名古屋大学を受ける方は少しでいいのでやってください。

経営学についてはやり過ぎると沼にはまります。やり過ぎは禁物です。

 

参考書等詳しくはこちらの記事に書いているのでご覧ください。

編入試験「経営学」のオススメ参考書・勉強方法

 

小論文

小論文についてはまず過去問を手に入れてください。

過去問を見て形式を確認してください。

特別な対策は基本的には必要ありません。

ですが、論点ぐらいは読んでおいた方がいいです。毎年新しいのが出版されます。

 

あと、要約が出題される大学多いので、素早く読んで要約する練習はしておいた方がいいです。

 

志望理由書

多くの大学では志望理由書を書かなければなりません。

結構文字数書かなければならないのできついです。

ですが、志望理由書はコツを掴めばそう難しくはありません。

 

詳しくはこちらの記事で解説しました。

編入試験の「志望理由書」の書き方

 

面接

また、面接についてはある大学とない大学があります。

国公立大学ですが、基本的に阪大以外は圧迫という評判は聞いたことありません。

九大や埼玉大もやや圧迫気味のようです。

 

主に志望理由書を元に詳しく聞いてきます。

あとは在籍大学のことについても聞かれます。

今興味あるニュースも頻出です。

まあ、「楽しく会話するんだ」くらいの気持ちで挑んでください。

 

面接対策についてはこちらの記事をご覧ください。

編入試験「面接」の対策方法

 

過去問について

過去問の手に入れる方法は4種類です。

  1. 大学がホームページに公開している
  2. 大学が郵送してくれる
  3. 大学に直接行けば閲覧or手に入る
  4. 編入予備校から手に入れる

 

1.2.3は正規の方法ですが、せいぜい多くても3年分でほとんどの大学は1年分しか手に入れることができません。

おすすめは4の編入予備校から過去問を手に入れる方法です。

編入予備校はほとんどの大学の過去問を大量に持っています。

過去5年分は持っています。

ですので、通信でいいので過去問を手に入れるために入りましょう。

実際にその大学の過去問を持っているかどうかは電話すれば教えて貰えます。

通信なのでそれほど高くないです。

 

追記:中央ゼミナール新規募集停止

【悲報】編入の中央ゼミナール2024年度から新規募集停止 終了?閉鎖?

 

 

注意

一部見落としあるかもしれませんが、皆様が大体目指したい大学は網羅しています。

また、変更等対応できない場合もありますので、正確な情報は各大学のホームページで
募集要項をご確認ください。

 

あと、正確な合格人数はこちらの本に詳しく書いています。(非公開の場合は除く)

 

早稲田大学政治経済学部・商学部

実施なし。

商学部は以前はやっていましたが、募集停止しました。

 

慶應義塾大学経済学部

実施なし。

2年次編入はありますが、内部からのみです。

学外からは募集していません。

 

上智大学経済学部

学科

  • 経済学科
  • 経営学科

時期

11月中旬

受験科目

  • 外国語検定試験(出願要件は英検準1級・TOEIC785など)
  • 経済学科→ミクロ経済学(60分)、マクロ経済学(60分)
  • 経営学科→産業社会に関する学力試験(90分)

補足

毎年少数ですが合格者出しています。

 

明治大学政治経済学部

募集なし

 

青山学院大学経済学部

実施なし

 

ちなみに、青学への編入に強かった青学短大は廃校になりました。

編入に強かった 青山学院女子短期大学 募集停止に

 

中央大学経済学部

学科

  • 経済学科
  • 経済情報システム学科
  • 国際経済学科
  • 公共・環境経済学科

時期

10月下旬

受験科目

  • 外国語(1.英語 2.ドイツ語 3.フランス語4.中国語 5.スペイン語)
  • 小論文(経済および経済学の基礎知識・一般教養)

補足

  • 志望学科ではない学科に合格することあり

 

立教大学経済学部

募集なし

 

法政大学経済学部

以前は2年次編入をやっていましたが、平成30年以降募集なし。

 

学習院大学経済学部

学士編入のみ。

 

関西大学商学部

時期

10月下旬

受験科目

  • TOEIC630点以上が出願要件
  • 商学・経済学・経営学・会計学の中から2科目

補足

  • 経済学部は募集なし
  • 毎年一定数合格者あり

 

関西学院大学

募集なし

 

同志社大学経済学部

時期

10月上旬

受験科目

  • TOEIC
  • 経済学

補足

  • 経済学部は以前は積極的に合格を出していたが、最近はあまりやる気がない印象
  • 募集なしの年度もあり

 

同志社大学商学部

時期

10月中旬

受験科目

  • 英語(記述)
  • 論文

補足

  • 倍率高め

 

立命館大学経済学部

募集なし

 

東京理科大学経営学部

平成30年以降募集なし

 

南山大学経済学部・経営学部

時期

2月下旬

受験科目

  • 英語
  • 小論文
  • 面接

補足

  • 志願者数が少ないので穴場です。
  • 過去問はホームページで見れます
  • 2年次編入も実施しています。

 

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