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編入試験「面接」の対策方法

編入

今回は編入試験の面接対策についてです。

 

志望理由書を元に聞かれる

編入試験において志望理由書と面接は切っても切り離せない程密接です。

面接は願書を出願する時に送った志望理由書を元に面接が行われます

志望理由書を掘り下げた質問がされます。

 

例を挙げると以下の通りです。

志望理由書に〇〇経済学を学びたいとありますが、なぜ学びたいと思ったのですか?

〇〇経済学の講義は今の大学にもあるじゃないですか?

「◆◆学」を学びたいけれども在籍校は✖✖に関する内容になっていると答えればいいでしょう。

自分が学びたいことと違うと示しましょう。

 

志望理由書に書いたことはスパッと具体的に答えられるようにしましょう。

また当たり前ですが、志望理由書は矛盾なく書きましょう。

 

志望理由書の書き方についてはこちらの記事をご覧ください。

編入試験の「志望理由書」の書き方

 

よく聞かれる質問

聞かれる質問は大体決まっています。

答えは事前に用意しておきます。

最近興味のあるニュースは?

適当に答えて大丈夫ですが、少しはあなたの学びたいことに関係のあることにしましょう。

 

ただし、あまりにも堅いことを答えたら、面接官は大学教授でありプロですので、足元すくわれます。

為替がどうのこうのとか、分子がどうのこうのとかあまり具体的なことは控えた方がいいです。

自分の身の丈に合った答えをしましょう。

 

最近読んだ本は?

これも適当でいいです。

適当でもいいですが、読んだ内容等答えられる本にしてください。

1聞いてきたら、10返ってきます。

できれば、2冊は最低でも用意しましょう。

 

勉強方法は?

これも適当でいいです。

あなたがやってきたことを正直に答えてください。

 

在籍校での思い出

ほぼ確実に聞かれます。

これも適当に答えてください。

正直に話してください。

ここで笑いを取ったら空気が和みますw

 

将来について

大学院に進学する気なくても、院進すると言えば印象がいいです。

「本当に勉強やる気あるんだなあ」と思われます。

一応院進後は研究者になるか、民間企業に進学するなどストーリーは考えておきましょう。

 

まとめ

編入試験の面接は基本的に多くの大学では落とすための面接ではありません。

志望理由書について深掘りして、後は世間話みたいな大学が多いです。

だから緊張する必要はありません。

ですが、一部ガチガチな圧迫をする大学あります。

 

ちなみに、面接で聞かれた情報は編入予備校は持っています。

中央ゼミナールの受験アシストコースが一番安いです。6万円です。

さらに過去問も手に入り、面接対策もして貰えます。

 

予備校についてはこちらの記事をご覧ください。

編入試験の予備校は通うべき? 費用は?

 

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