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理系で物理を選択しないメリットとデメリット

大学受験

私自身理系で生物と化学で受験しました。

今日は理系で物理を選ばないメリットとデメリットについて考えてみました。

 

メリット

数学や英語に時間を割ける

物理は勉強に時間が掛かります。

物理を選ばないことで数学や英語に勉強時間を割くことができます。

 

独学で勉強できる

物理は計算なので独学で勉強しにくいです。

生物や化学は理論化学で計算がありますが、基本暗記なので独学で勉強しやすいです。

 

点数が安定する

物理は前半間違えたら連鎖的に点数を失います。

しかし生物や化学は問題に繋がりがあることはあまりないので点数が安定しやすいです。

 

デメリット

選択肢の幅が狭まる

最大のデメリットです。

多くの工学部では生物で受験ができません。

 

生物を選択することで工学部を切ることになります。

また仮に生物で工学部に進学しても大学に入って1から物理をやるのはしんどいです。

よく私大で理科1科目化学のみで受けられる工学部がありますが入ってからがしんどいです。

 

あと基本物理が必要な工学部の方が偏差値が低いです。

もしとにかく〇〇大学に行きたいなどの希望がある場合は物理を選んだ方がいいでしょう。

 

高得点が狙えない

物理の方が高得点が狙いやすいです。

生物の場合は暗記なので知らない用語とか出たら一発アウトです。

作成者側も生物ならいくらでも難しくできます。

特に私大医学部の生物の穴埋め問題は鬼畜ですw

ただ合格点を狙うなら生物でも十分です。

 

まとめ

工学部に行く気がなければ、物理を選択しなくていいでしょう。

 

また今回は触れませんでしたが地学の勉強方法についてはこちらで解説しました。

二次試験の地学の勉強方法は? 地学受験で大穴の大学5選

 

その他受験情報についてはこちらのページをご覧ください。

大学受験

 

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