公務員ってどんな種類があるの?仕事は楽なの?給料は?

こんにちは。今日は公務員の種類についてお話します。

公務員と言ってもたくさん種類があります。

 

国家公務員のお役人さんから市役所の地方公務員から
消防士や警察官や小学校・中学校・高校の教師や学校事務員
準公務員といった扱いになりますが、大学職員や独立行政法人でする職業があります。

 

仕事はなのもあれば非常に大変なのもあります。

給料は基本的には高くはありませんが、安くもありません。

田舎では高い部類に入るかもしれません。

 

今回は公務員の種類をご紹介します。

中学生でもわかるくらい丁寧にわかりやすく書きました。

この記事で将来の夢や希望に繋がれば幸いです。

国家総合職、国家一般職

〇〇省や〇〇庁のお役人です。

国家総合職

国家総合職は最高峰の公務員です。

試験がものすごくハイレベルな為 基本的には早慶東大京大が大部分を占めます。

 

仕事はものすごく激務です。特に国会の答弁がある時は超忙しいです。お家に帰れません。

しかも激務な割に給料が安いです。

どんなに残業しようが決められた予算内でしか残業代は支給されません。

 

早慶東大京大といった大学は民間で就職しようと思ったら大企業を狙えるでしょう。

大企業では年収1000万超えを狙えます。

まあ世の中お金だけではありません。メリットもあります。

日本を直接変えることが出来る職務に付けるのです。やりがいがすごくあります。

日本の未来を変えるんだっていう人以外は目指さない方がいいでしょう。

 

国家一般職

また国家一般職も同様激務です。

地方ごとの採用です。例えば関西地区で合格したら関西の支部を転勤することになります。

ただまれに本省の霞が関に異動になることがあります。(希望も可能)

難易度はそこそこ難しいですが、W合格の場合蹴って特別区や政令指定都市などの職員を取る方が多いです。

国家総合職と違い役職もあまり上がることができません。

 

省庁の仕事について

省庁はたくさん数があります。ざっとあげるとこんな感じです。

  • 内閣府(宮内庁・公正取引委員会・警察庁・金融庁・消費者庁)
  • 総務省
  • 法務省(検察庁・法務局・更生保護委員会・入国管理局・公安調査庁)
  • 外務省
  • 財務省(財務局・税関)
  • 文部科学省(スポーツ庁・文化庁)
  • 厚生労働省(検疫所・厚生局・労働局)
  • 農林水産省(林野庁・水産庁)
  • 経済産業省(経済産業局・特許庁)
  • 国土交通省(観光庁・気象庁・海上保安庁・国土地理院・整備局・運輸局)
  • 環境省
  • 防衛省
  • 人事院
  • 会計検査院

もちろんそれぞれ仕事内容が違います。

 

仕事内容等詳しくはこちらの記事で掘り下げました。

 

国家専門職

国家公務員のスペシャリストです。

9種類あります。

また試験を受ける場合は基本的に全部同じ日なのでどれか一つしか選べません。

では、9種類の国家専門職の仕事内容を1つ1つ簡単に解説します。

国税専門官

国税専門官は国税局や税務署で勤務します。

主な仕事は税務調査です。

納税をしていなかったり過少申告している個人や会社に立ち入って調査をするのがメインです。

まあかなり激務ですが、他の公務員と比較して給料は若干高いです。

また、23年間勤務することで無試験で税理士の資格を取得できます。

税理士の資格を取得できるので退職後も困りません。

 

国税専門官についての仕事内容や種類や試験内容等はこちらで詳しく解説しました。

 

財務専門官

元々は国家一般職として採用されていましたが、超大人気なので専門職となりました。

基本的には財務局で勤務しますが、まれに本省に出向もあります。(本省は超激務)

銀行や証券会社など金融機関に顔が利くので人気があります。

 

また、財務専門官の仕事内容や試験内容についてはこちらの記事で詳しく解説しました。

労働基準監督官

労働基準監査官は主に労働局や労働基準監査署で勤務します。

よくブラックなバイトとかあったら、「労基に通報すればいい」とか言いますがあそこです。

なので、労働法に違反している違反者を逮捕したりもします。

また、労働基準監査官は文系の仕事のイメージがありますが、理系区分での採用もあります。

理系区分は倍率が低いためかなり穴場です。

 

また、労働基準監査官の仕事内容や試験内容についてはこちらの記事で詳しく解説しました。

食品衛生監視員

食品衛生監査員は検疫所で輸入食品の監視や病原菌の検査をします。

あと検疫所は小樽から那覇まで全国にあるので転勤は全国規模です。

技術職なので理系大学卒でないとなれません。

具体的には薬学、畜産学、水産学、農芸化学卒の方です。

 

ちなみに、こちらの記事で水産系の大学まとめましたのでよかったらどうぞ。

 

皇宮護衛官

宮内庁の天皇専門の警備の仕事をします。

法務省専門職員(人間科学)

法務教官・矯正心理専門職・保護観察官を合わせています。

法務教官は非行少年の行動観察や生活指導をします。

矯正心理専門職は非行少年の鑑別などを行います。

保護観察官は非行少年に、通常の社会生活を送らせながら,円滑な社会復帰のために指導・監督を行います。

航空管制官

飛行機に司令をする仕事です。

航空機の異常接近・衝突を防ぎ空域の航空交通管理をし、安全で円滑な航空機の運航を支えます。

外務省専門職員

外務省専門職員は他の公務員との違いは定年が63歳という点です。

またもちろんですが海外勤務あります。

海外勤務の場合は手当が付くので給料が高くなります。

語学力が活かせるのでかなり人気があり競争率も高いです。

採用後は語学の指定がありその言語を一生やります。

その言語は英語とは限りません(英語は一番人気)

もちろんその後研修あります。

防衛省専門職員

仕事は語学がメインです。

語学を使って外交するのが仕事です。

試験区分は「語学」と「国際関係」があります。

「国際関係」での採用者は主に情報本部で勤務します。

「語学」での採用者は自衛隊の語学教育や海外資料の翻訳をします。

 

裁判所職員

裁判所事務官と家庭裁判所調査官だけご紹介します。

これらの仕事は数少ない法律を活かせる仕事になので競争率はかなり高いです。

裁判所事務官

主に裁判所で法廷事務や裁判手続きの補助を行います。

もちろん裁判所の窓口の仕事もあります。

あと一般職と総合職があります。

一般職はあまり転勤がありませんが、総合職は転勤があります。

総合職不合格でも一般職に合格することもあります。

また裁判所事務官として数年すると、裁判所書記官の試験を受ける資格が得られます。

ただし書記官の試験はかなり難易度高いです。

10年裁判所事務官として仕事すると司法書士の資格が無試験で手に入ります。

 

あと、余談ですが、裁判所事務官は女性が圧倒的に有利です。

1次試験の筆記試験の合格者は男性の方が多いですが、面接で一気に女性が逆転します。

 

興味がある方はこの本に仕事内容が詳しく書かれています。

 

家庭裁判所調査官

家庭裁判所で家事事件や少年事件の調査や資料の作成がメインの仕事です。

家庭環境や人間関係を調査します。

詳しくはこちらの本に詳しく書かれています。

 

国会職員

衆議院議員事務局職員・参議院事務局職員と国立国会図書館職員の3種類のみご紹介します。

衆議院事務局職員・参議院事務局職員

仕事内容はほぼ同じで、以下の3点です。

  • 会議(議長・委員長の補佐、会議資料作成・関係者と連絡調整)
  • 調査(国勢調査、議員からの依頼による調査→条文解釈・質疑応答)
  • その他事務(会計・広報・議員秘書等)

 

ちなみに、衆議院は総合職と一般職で採用ありますが、参議院は総合職のみです。

また、参議院には二次試験で集団面接があります。公務員試験で集団面接は珍しいです。

 

あとは衛視という議院警察に従事する職員もあります。

また基本的に永田町での勤務なので転勤はないようです。

国立国会図書館職員

市役所などで募集している司書職は司書の資格がないと受験資格ありません。

しかし、国立国会図書館職員は司書の資格がなくても受験資格があります。

また、記述式の試験で化学や数学も選択できることから様々な分野の人材が欲しいのが伺えます。

 

一般職と総合職があり、総合職の試験に落ちても一般職で採用される可能性もあります。

あと、勤務先は基本永田町のみなので転勤ありません。

ただし京都にも国立図書館あるのでまれに関西に転勤になることもあるようです。

 

仕事内容は以下の通りです。

  • 資料収集・保存
  • 資料の整理
  • 国会・立法のための調査や資料の収集・提供
  • 一般利用者へのサービス(参考文献紹介の依頼等)
  • 電子図書館サービス(http://dl.ndl.go.jp/

 

地方公務員

ここまで国家公務員でしたが、ここからが地方公務員になります。

主に県庁で働く地方上級市役所の職員があります。

文系は基本行政職になりますが、理系は技術職があります。

もちろん理系が行政職になることも可能です。

また行政職は17年間勤務すると行政書士を無試験で取得できます。

でも正直行政書士の資格を持っていてもあまり役に立ちませんwww

地方上級

地方上級は主に県庁です。

地方上級には小学校や中学校、高校の事務職員や警察の警察事務が含まれることもあります。

地方上級は転勤があります。地方上級は激務な県が結構あるようです。

給料も激務な割にそれほど高くありません

 

都庁も同様です。興味がある人はこちらの雑誌をどうぞ。

 

また県庁が舞台の映画としてこちらのDVDも紹介します。

 

市役所は基本的になようですが、部署によって激務な所もあるようです

ケースワーカーの仕事が大変なのは有名です。

市役所と言えば事務系の仕事が多いように思われますが、窓口系の仕事もあります。

中には変な市民もいて大変なようです。

 

給料はそこそこです。

政令指定都市では地方上級よりも給料が高い場合があります。

政令指定都市は名古屋市と横浜市がかなり人気で旧帝や早慶の方がかなり受けるようです。

また市役所は基本的に転勤はありません。ただ政令指定都市など広い市は引っ越しが必要な場合もあります。

ただごくまれに県庁に異動になることはあります。

一応政令指定都市全てを挙げます。

札幌市・仙台市・さいたま市・千葉市・横浜市・川崎市・相模原市
新潟市・静岡市・浜松市・名古屋市・京都市・大阪市・堺市・神戸市
岡山市・広島市・北九州市・福岡市・熊本市

 

中核都市は政令指定都市程ではないですが、大きい市だとでも思ってください。

日本政府が2018年12月18日に82市を選定しました。

ただし、東京都市圏(東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県)は除外しています。

大体県庁所在地が多く、聞いたことある都市が多いです。

 

独立行政法人

準公務員という扱いになります。

文系は事務職、理系は研究職があります。

理系はやりたい仕事ができる可能性が非常に高いです。

 

もちろん学部からでも就けます

農学、化学、林業、宇宙工学等様々な独立行政法人があります。

独立行政法人の種類についてはこちらのサイトの「行政法人ランキング」がわかりやすいです。

基本的には非常にな所が多いです。

 

試験は公務員試験みたいなところもあればそうでないところもあります。

SPIみたいな試験を導入しているところもあります。

 

国立大学職員

準公務員という扱いです。元々は文部省の職員でしたが変わりました。

給料は公務員のなかでは低いです。

基本的にはなようですが、中には広報など激務な部署もあるようです。

試験は公務員試験で比較的遅くあり、教養試験のみとなっています。

 

また京大のように公務員試験ではなく独自に募集している大学もあります。

ちなみに、公立大学は民間と同じ選抜方法です。

応募者は非常に多く、採用者も非常に少なく、求められるスキルも非常に高いです。

 

余談ですが、私立大学の職員は国立大学と違って高給で楽です。

 

その他の公務員

消防士、教師、刑務官です。

ご存じの通りかなり激務です。

刑務官は刑務A(男子)、刑務B(女性)に分かれています。

まだ自衛隊、海上保安官や入国警備官等ありますが説明は省きます。

オススメの書籍

こちらの書籍では公務員の種類がざっくりわかりやすく書かれているのでオススメです。

またこちらの公務員ジャーナルも詳しく書かれています。

公務員試験の勉強方法