今回は仮面浪人からの編入についてです。
1回生の時は仮面浪人して落ちたら、2回生から編入を目指すという形ですね。
ぶっちゃけて言いますが、この形態で合格した方あまり見たことないです。
一般入試と編入は大きく違う
一般受験は科目が多いので少々苦手科目があっても挽回できます。
ですが編入試験は科目が少ないので、苦手科目があるとかなりキツイです。
特に編入試験では英語が苦手だとかなり致命的です。
英語が合格を左右します。
編入試験はTOEICが最重要
編入試験において最も大事なのはTOEICです。
TOEICはどんなに短期でやっても最低3カ月は掛かります。
まあリスニングはまず大学受験であまり勉強しないですからね。
もちろんTOEICは形式が独特ですし、出題される英単語自体独特です。
brochureとか大学受験でまず出題されませんからね。
そのようなTOEICの慣れに結構時間が掛かります。
多くの編入受験生は1年~1年半程掛けて調整しています。
ただし、元々共通テストの英語で9割以上を安定して取れている方は、
公式問題集をさらっと解いて形式を確認するだけで800点以上取れる人もまれにいます。
仮面浪人の方においては如何に英語を今まで勉強したかに掛かっています。
1年の3月に大学受験を終えて編入試験に移るとすると、
大体文系編入だと11月頃に試験があるので、およそ半年から3カ月でTOEICを仕上げなければなりません。
さらに専門科目も仕上げなければなりません。
ちなみに、理系の場合は試験時期が夏なのでもっと時間ありません。
TOEICは短期集中で
編入試験の不合格の原因の9割はTOEICが原因です。
何回でもTOEICの受験ができるので後回しにしがちです。
気がついたら受験が終わっていて、就活が始まっています。
TOEICはダラダラ勉強するのではなく、短期集中で勉強すべしです。
合格者の多くは短期集中で700点~900点を獲得しています。
ダラダラ勉強している方は途中で編入自体を諦める方が多いです。
早い時期に高得点を取れば、専門科目の勉強に全振りできます。
こんなにTOEIC大事なのに編入予備校はあまりTOEICに力を入れていません。
まずは公式問題集をやり込む
公式問題集以上に質が高い問題集や参考書は存在しません。
公式問題集は本番と全く同じ形式であり、作問者も同じです。
特にリスニングは本番とナレーターが同じなので徹底的に何回も聞きましょう。
聞いてるだけでは飽きるので、声に出してみたり・音声を書き起こしてみたりしましょう。
金のフレーズ
TOEIC受験生ならば誰もが使っている1冊です。
TOEICに出てくる独特な単語が網羅されています。
TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問
文法について演習量が肝です。
この参考書は解説がわかりやすいです。
大学受験でいう「Next Stage」や「アップグレード」みたいな使い方をしてください。
英語苦手な人向け
おそらく編入試験を目指している方は、一般入試で落ちた人でしょう。
特に英語が苦手な方は編入試験では致命的です。
そもそも英語が苦手な人は自分で勉強する気もしないでしょう。
一般入試と同じ失敗を繰り返したくないならば、他人に勉強を管理して貰うべきです。
そこで、オススメです。
スタディサプリENGLISH パーソナルコーチプラン です。
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毎週の週課題が担当コーチからチャットで送られます。
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