今日は奨学金に関する私の考えについてです。
奨学金を批判するのは借りたことない人
よく偉そうに、奨学金借りること自体批判してくる人たちがいます。
私の親族にもいますし、ブログやSNS上や雑誌などのメディアでも見ます。
大体奨学金を批判する人たちは奨学金なんか借りたことない人達です。
借りたこともない癖に偉そうに言ってきます。
雑誌などのメディアの編集者もきっと借りたことない人達なんでしょう。
じゃないと、奨学金借りてる人をあんな稀有な人のような報道の仕方をしません。
そういう人たちは借りて返済する大変さなんてわかってないし、そもそも親の金で大学進学している人が多いです。
親が貧乏な人は学費と生活を稼ぐためにバイトをしているのに、そういう人に限って学生時代に遊ぶ金欲しさにバイトしています。
奨学金をたくさん借りて返済している方で、「返済に苦労している」話はよく聞きます。
ただし、実際奨学金を借りた人で、「借りなければ良かった」「大学に進学しなければよかった」
と後悔している人はほとんど聞きません。
そもそも奨学金って名前やめろよ
そもそも奨学金という名前が良くないです。
「奨」とは、『ほめて力づける。はげます。』という意味です。
まるで、お金を給付してくれるような錯覚を起こします
はっきり借入金という言うべきです。
奨学金という名称自身が批判の原因になっているのかもしれません。
奨学金は未来への投資
奨学金は1種だと無利子、2種だと上限3%です。
上限は3%ですが、大体1%代です。
詳しくはこちらをご覧ください。
例えば、あなたが起業して銀行から融資して貰いたいとします。
社会的な信用がないとなかなか融資して貰えないし、利子も高いです。
さらに、消費者金融から借りると利子はもっと高いです。
ざっと挙げるとこんな感じです。
- プロミス 4.5%~17.8%
- アコム 3.0%~18.0%
- モビット 3.0%~18.0%
- アイフル 4.5%~18.0%
こんなに安い金利でお金を貸してくれるのは奨学金だけです。
大卒の方が高卒と比べて生涯収入は多いので将来の投資になります。
まとめ
お金を借りたら、返すこれは常識です。
一部奨学金を返済しない人がいますが、これはごく一部です。
特にメディアは皆が皆、奨学金を返す意志や能力がないみたいな、
報道はやめていただきたい。
さらにそれに乗っかって上から目線で奨学金を批判する人たちはもっとクソです。
たまたま、金持ちの家に運よく産まれた癖に貧乏な家庭を上から目線で批判するなって話ですよ。
まあ、一部大学卒業後に正規雇用で就職できない学校に進学するために奨学金を借りる人達はいます。
この人達は奨学金を借りるべきではないでしょう。
ただしこれは全体のほんの一部分です。
批判すべきところは学費が高い社会です。
大昔、国立大学の学費は凄く安かったです。
しかし、私立大学が不平等だと異議を唱えたので、
国立大学の学費は上げざるえなくなってしまいました。
じゃあ、職員の業務量や給与も国立に合わせろやって思いますが…
そもそも学費が高い原因はここにあります。
このような、奨学金を借りることを悪とみなす風潮に憤りを感じます。
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