古文が苦手な人もいるでしょう。
苦手で私大や二次で古文を使わない場合は捨ててもいいです。
特に理系の方は捨てても構わないでしょう。ただし得意な場合はやりましょう。
古文を捨てても良い理由
そこまで配点が高くない
古文の配点は900点中50点にしか過ぎません。
たった50点です。
しかも適当に塗れば0点であることはまずありません。
適当に3番を塗った時の点数をシミュレーションしてみました。
※最後の問題は2つを塗るので3番と4番を塗る
- 2017年 5点
- 2016年 16点
- 2015年 14点
- 2014年 20点
- 2013年 5点
- 2012年 16点
- 2011年 5点
- 2010年 8点
勉強時間が掛かる
古文を勉強しようと思ったら、
- 古文単語
- 文法
- 演習
とかなり勉強しなければなりません。
努力が反映されない
正直勉強しても古文が出来るようになるとは限りません
本当に古文が出来る人は原書を読んでいるようです
枕草子や源氏物語の原書を読んでいるようです。
当然そのような時間は多くの人はないでしょう。
センター国語の時間的制約
センター国語は時間が足りません
古文を捨てることによって現代文や漢文に時間を当てられます。
この問題は取ろう
ずばり問2です
問2は文法の問題です。少しの努力で簡単に取れます。配点も7点と高めです。
特に内容が分からなくても雰囲気で当てられます。
古文単語も知らなくても当てられます。
オススメの参考書を紹介します。
この本は薄くてすぐ終わるのでオススメです
文法の所だけ繰り返しやりましょう。
演習はこの本がオススメです。
まとめ
古文の配点が低くて苦手な人は問2だけ当てに行って、
あとは適当に3番塗って漢文と現代文に時間を掛けましょう。
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