古文が苦手な人もいるでしょう。
苦手で私大や二次で古文を使わない場合は捨ててもいいです。
特に理系の方は捨てても構わないでしょう。ただし得意な場合はやりましょう。
目次
古文を捨てても良い理由
そこまで配点が高くない
古文の配点は900点中50点にしか過ぎません。
たった50点です。
理系の方からしたら東大でも受けない限り2次で古文を使うことなんてありません。
古文勉強する時間あるならば、2次の数学や理科の勉強をした方が配点高いのでコスパ高いです。
適当に3を塗れば0点はない
適当に3を塗れば0点であることはまずありません。
適当に3番を塗った時の点数をシミュレーションしてみました。
※最後の問題は2つ塗る場合は3番と4番を塗る
- 2023年 6点
- 2022年 8点
- 2021年 6点
- 2020年 5点
- 2019年 10点
- 2018年 20点
- 2017年 5点
- 2016年 16点
- 2015年 14点
- 2014年 20点
- 2013年 5点
- 2012年 16点
- 2011年 5点
- 2010年 8点
しかも最後にいいますが、勉強したら短時間で点数取れる問2の文法を真面目に当てにいけば6点は確保できるので、1桁になることはほぼないです。
勉強時間が掛かる
古文を勉強しようと思ったら、
- 古文単語
- 文法
- 演習
とかなり勉強しなければなりません。
しかも勉強してもお話しがとにかく面白くないです。
話の内容を理解しようって気にならないんですよね。
努力が反映されない
正直勉強しても、苦手な人は古文が出来るようになるとは限りません
本当に古文が出来る人は原書を読んでいるようです
枕草子や源氏物語の原書を読んでいるようです。
当然そのような時間は多くの人はないでしょう。
共通テスト国語の時間的制約
共通テスト国語は時間が足りません
古文を捨てることによって現代文や漢文に時間を当てられます。
苦手な人は真面目にやって一桁
苦手な人は真面目に解いても古文は1桁になります。
だったら潔く古文捨てて、時間かけたら正解の確率上がる漢文や現代文に時間掛けた方がよくないですか?
捨てましょうなんて予備校講師や高校教師は絶対言いません。
問2は取ろう
ずばり問2です
問2は文法の問題です。少しの努力で簡単に取れます。配点も6点と高めです。
本文を読まなくても、雰囲気で当てられる年がほとんどです。
古文単語も知らなくても当てられることが多いです。
オススメの参考書を紹介します。
まとめ
古文の配点が低くて苦手な人は問2だけ当てに行って、あとは適当に3番塗って漢文と現代文に時間を掛けましょう。
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