中小企業診断士の受験層がおっさんばっかりな理由

中小企業診断士

中小企業診断士の受験層の約95%が男性で、合格者の約7割が30代・40代を占めます。

50代も含めたら合格者は全体の8割を占めます。

中小企業診断士の合格者がおっさん・おじさんばかりと言っても過言ではありません。

 

任意加入ですが実際に協会に入ったら、年齢層はかなり高めでおっさん・おじさん・じいさんばかりのようです。

 

これは2次試験の合格者のデータを見れば明らかです。

2019年度の2次試験のデータです。

年代 申込者数 合格者数 構成比
20代未満 5名 0名 0%
20代 629名 137名 11.6%
30代 1,878名 406名 42.1%
40代 1998名 354名 30%
50代 1277名 161名 13.7%
60代 351名 28名 2.4%
70歳以上 23名 2名 0.17%
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なぜおっさんばかりなの?

社会人に馴染みのある科目が多い

「経済学・経済政策」や「財務・会計」は大学の経済学部の授業でやる内容です。

ですが、他の科目の「企業経営理論」や「運営管理」や「経営法務」や「経営情報システム」や「中小企業経営・中小企業政策」はあまり大学の授業でやる内容ではありません。

社会人が仕事をこなしながら、身につけていく性質が強いです。

 

昇進や転職や独立をしたい

中小企業診断士を取得できれば、昇進でも転職でも管理職を目指しやすくなります。

一般的には転職には有利だと考えられています。

あとは独立して開業することも可能です。

ただし、独立しても自力で営業して仕事を手に入れる能力はかなり必要です。

 

働きながら受験しやすい

中小企業診断士の1次試験は昨年一部の科目を合格すれば、翌年から免除される制度があります。

この制度を利用すれば、時間は掛かりますが、働きながらでも受験しやすいです。

 

おっさんになってから価値がわかる資格

正直大学生や若者は中小企業診断士の価値はわかりません。

大学生からしてみれば「中小企業診断士?大企業に就職したいんだけど」くらいにしか考えていません。

中小企業診断士が就活で実際役に立つかもわからないので、実際学生の合格者数は毎年10人前後しかいません。

 

まとめ

中小企業診断士は30代や40代からでも目指せる稀有な資格です。

もちろん若い人にもチャンスはあります。

 

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