前回は慶應高等部から医学部進学について考察しました。
今回は世界一学費が高いと言われている高校の川崎医科大学附属高校のご紹介をします。
この高校は全国で唯一の医学部の附属高校です。
9割が川崎医科大学医学科に進学します。
タイトルの通り学費が凄いです。
学費
以前はホームページにあったのですが見つかりませんでした。
参考に過去の私のツイートをご覧ください。
川崎医科大学附属高等学校「学費よろしく」
ぼく「」 pic.twitter.com/WvQGLQpfEh— 宅浪応援隊😱 (@takurououen) 2015年5月9日
こちらのサイトにもありました。
全寮制なので寮経費も合わせると、
入学時に500万円以上、2・3年次にも年間400万円以上の費用が必要となります。
卒業までに少なく見積もって1300万掛かります。
また寄付金2500万を要請されるようです。
払わなかったら何度も連絡がくるのでほぼ全員家庭が払っているようです。
さらに大学は卒業までに合計4700万掛かります。
つまり高校と大学合計で少なく見積もって8500万掛かります。
しかし、医進予備校だと年間1000万円近くかかるところもあるので、予備校に2年間通うくらいなら得だと考えている親御さんもいるようです。
どのような層が行くの?
生徒はほぼ9割が開業医の子供です。
じゃないとこんな学費払えないでしょうwww
あとこの学費は普通の大手の民間企業に努めている家庭ではまず払えないでしょう。
大企業の重役クラスでもない限り無理です。
払えるのは開業医か起業してかなり上手くいってる家庭くらいでしょう。
まとめ
この高校に入れる学生は生まれた時から勝ち組です。
世の中は平等ではないのですね…
私もホームページで写ってる学生を見てたらつい嫉妬してしまいましたwww
私がもし結婚して子供産まれたら、この高校に…とは言いませんが、
私大医学部にすっと行かせてあげれるくらいの所得を持ちたいと思いました。
コメント
川崎医科大学付属高校出身の人って楽な内部推薦選んだので留年率高いらしいですよ。また川崎医科大学医学部一般入試組は内部推薦と思われることを異常に嫌がるらしいです。噂によるとある川崎医大の医師は「自分は川崎医科大学付属高校出身でないです!!」とわざわざ教えるらしいです。当然一般入試組は自信があるのである川崎医大の男性医師は国立歯学部の女性と結婚しています。私立医学部でセンター試験だけで英語数学理科理科現代文の組み合わせで入れるのは、2019年関西医科大学、愛知医科大学、福岡大学です。関西医科大学は再受験で入る奴が多く、自分が知っているのは京都薬科大学薬学部・神戸市看護大学看護学部・地方国立放射線学科・同志社女子大学文系学部・摂南大学薬学部・北里大学医療衛生学部がいます。多分センター利用でしょう。川崎医科大学内部推薦よりも他大学から関西医科大学再受験のほうが評価されると思います。