みなさんこの本を書店で見たことあるのではないでしょうか?
今日はこの本の著者の津田秀樹さんについて調べてみました。
目次
『センター試験マル秘裏ワザ大全』ってどうなの?
とても怪しい雰囲気がする本ですがどうでしょう?
内容は悪くない
2択で迷った時に使えます。ただし決して裏技だけで解けるということはありません。
選択肢の作りを分析するのに最適です。
「こういう見方もあるかあ」って勉強になります。
英語と国語の違い
英語と国語書かれていることはほぼ同じです。
ただ英語のリスニングの所は読んで損はないです。
結構マジで知っていた方がいいテクニックは書いています。
毎年改訂
この本は毎年改定されて出版されています。ぶっちゃけ内容は毎年ほぼ同じですね。
古本屋で買うのも手でしょう。
以下のことからとりあえず読んで損はないです。
津田秀樹の経歴
学歴
山口高校→筑波大学
経歴
筑波大学在学中に選択式の問題を選択肢のみで解く方法を開発した
同級生や受験生に家庭教師として指導する中、1986年当時大学生にして出版。
翌年有坂誠人が『例の方法』を出版しこのことにショックを受け、学参の世界から一時去る。
その後彼の本の読者だった編集者の勧めで公務員試験関連の本を執筆し、
これが好評だったため再び脚光を浴びる。
以後、さまざまな試験対策本を執筆している。
大学受験や公務員試験に対応している。
有坂誠人の方法と異なるのは、選択肢単独で正誤を判断する方法が載っている点である。
もちろん有坂の方法と同様に選択肢同士を比較する方法も載っている。
現在も版を重ね続けている。
心理テストや漢字などの一般書の執筆も行っている。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%A5%E7%94%B0%E7%A7%80%E6%A8%B9
受験勉強している間に開発したのではなく、在学中に開発したんですね
ちなみに、こちらが例の方法です。
他の著書
書いている本はセンターだけではありません。
公務員試験
公務員試験マル秘裏ワザ大全
読んだことありますが書いていることはセンター試験のとほぼ同じです。
ただセンター試験より公務員試験の方が選択肢の作りが甘いので使えます。
だから、センター試験よりも公務員試験の方が評価が高いです。
公務員試験 勝者の解き方 敗者の落とし穴
畑中敦子さんは公務員試験界隈ではかなり有名な方でカリスマ的な存在です。
もちろん本の評判はいいです。
公務員試験 畑中敦子×津田秀樹の「判断推理」勝者の解き方 敗者の落とし穴〈2016年度版〉
SPI
SPIも出版されています。
この本はかなり評判がいいです。
SPIも公務員試験同様、選択肢の作りが甘いので、評判良いのでしょう。
心理系
心理に関する本も出版されています。
また雑誌では心理に関するコラムも書かれているようです。
精神科医や心理カウンセラーも使っている 傷つかない&傷つけない会話術
本物の心理テスト
2001年から本物の心理テストというサイトの監修をしています。
今はnoteでもやっています。
有料noteが多いですが、手軽に買える価格で販売しています。
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