今日は公文式についてお話します。
みなさんの中にも小学校の時に公文をやっていた方がいるのではないでしょうか?
私も中学1年までやっていました。
中学生になると学校の宿題と部活で忙しくなってやめてしまいました。
私はやめてしまいましたが、中には高校生になってもやっている方もいました。
また天才になると中1くらいで公文の全範囲を終わらせている人もいました。
その方はラサールに行きましたw
そこで今日は公文式ってどのレベルまであるか気になって調べてみました。
管理人の当時の体験談とともにご覧ください。
公文式とは
このようなプリントを解きます。
そして丸を付けてもらい答えが合うまで自分で考えて学習します。
公文には週2回ほど行き宿題を提出します。
公文がある日は公文の教室で学習をします。
公文がある日に宿題をもらい、次公文に行く日に宿題を提出します。
プリントによる宿題中心ですが実際に公文に行くのでモチベーション維持できます。
またその人にあったレベルのプリントを解きます。
だから管理人が小5の時に解いている時、小1の人が同じ内容をやっていることとかありました。
数学
それでは教材の内容について詳しく科目別に紹介します。まずは数学です。
公文の数学は計算中心です。
計算さえできれば簡単です。考えさせられる問題はまずありません。
教材は6AからVまであります。
犬が何匹あるか数える問題から微分方程式までありますw
大体の人はAあたりから初めてGあたりでやめますね。
こちらでQまでの教材の見本が見れます。
Nから理系の微分が入ってますね。
Oは微積中心なので理系数学の真骨頂って感じがしますね。
ちなみにR以降の教材を調べてみました。
いきなり偏微分から始まるようですw
また知恵袋に詳しく書いている方もいました。
<教材>R〜V
大学相当・教養課程微分方程式−電磁気学S−集合列・微積分T−ベクトル空間・行列U−微分幾何学V
関数列と関数項級数
大学内容の解析学を中心に力学・電磁気学・線形第数学・微分幾何学を学びます。本格的な学問の第一歩となります。
電磁気ってwwwもはや数学じゃなくて物理ですねwwwww
これは丸を付ける方も大変そうだ
理学部や工学部でしかやらない内容ですねw
物理が不安なら公文数学R・S教材をやれば良いと思うよ
— 戸森ver.🐈 (@komori1123) 2017年3月10日
英語
続いて英語です。英語は3AからTまであります。
前半は音読中心です。
発音にめちゃくちゃ厳しいですwwwww
それが合わなくてやめる方が結構います。実際私もその中の一人ですw
中学生レベルまできてやっと文法をします。
そして高校レベルになってようやく長文読解に入ります
大体の人は音読でやめるので効率は悪いです。
できれば、小学生のうちに文法理解してたらその後は楽だと思うんですけどね…
大学受験で音読使わないし…
Oまでの教材の見本はこちらで見れます。
国語
最後に国語です。8AからOまであります。
小学生の時は主語とか述語とか指示語とか文法系が多いです。
あまり文章を読ませる内容はなく読解力は身に付きません。
中学生レベルになってようやく読解力を試す問題が出てきます。
高校レベルになると古文も登場します。大体の人は文法だけでやめてしまします。
教材の見本はこちらをご覧ください。
ドイツ語・フランス語
くもんではドイツ語やフランス語もあります。
共通テストで使う方はいいかもしれません。
まとめ
英語と国語はもちろん数学も大学受験向きではありません。
ただ数学は計算力を鍛えるという意味ではありかもしれません。
大学レベルもあるので院試や編入試験にも使えるかもしれません。
興味がある方はお近くの公文教室にご相談ください。
ちなみに計算はこちらの計算問題集がオススメです
ただ自宅で演習してたまに公文に向かいやる気を維持させる仕組みは素晴らしいです
公文の教材は誘導がものすごく丁寧なので自学自習しやすいのですが、わからないともあります。
そういうときは教室で質問できるのがいいですね。
この仕組みで大学受験向けであればいいなって思います。
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