Fランに入学し人生逆転を考えている方もいるかもしれません。
そこで5つの方法を考えてみました。
ただし、いずれにしても簡単ではないのでかなり努力をしなければなりません。
仮面浪人
仮面浪人をして今より偏差値の高い大学に入学し直すのも一つの手です。
実際、大学の図書館を散歩していると、赤本を開いている大学生はいます。
ただし、受験勉強に集中する余り単位落としたら高い学費と時間を無駄にするだけです。
また籍を残すために休学するのも一つの手です。
前期だけ出て後期休学する人も結構います。
中には入学していきなり休学する強者もいます。
公務員
公務員を目指すのも一つの手です。公務員は学歴関係ありません。
試験と面接で合格点に達しさえすればFランからでも公務員になれます。
公務員の中でも市役所は比較的合格しやすいです。
Fランから市役所以上の待遇の民間企業に就職するのはほぼ不可能でしょう。
そういう意味では、学歴差別をしない市役所は貴重な存在です。
しかし、市役所でも高学歴化が進んでいるので難易度は非常に高いです。
民間企業の労働環境があまり良くないで、公務員人気が高まっています。
普通に東大卒で市役所も意外といます。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
さらに、比較的難易度が低い高卒公務員を目指すという手もあります。
大学在学中に公務員試験受けて受かったら、大学中退します。
あまりやっている方は見かけませんが、年齢制限にさえ引っ掛からなければ在学中でも受験可能です。
どうせFラン卒業しても、バカ高い学費払うだけでまともな就職できないので、難易度が低い高卒公務員を目指すのは上手い方法です。
ただし、就職後も、夜間に転部したり通信制の大学を卒業して大卒になれます。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
また当サイトでは公務員試験の通信講座について徹底比較しています。
編入
今よりも偏差値の高い大学に編入するのもいいでしょう。
基本的には2年次に受験して3年次編入で他大学に編入します。(北大法学部など2年次編入もあり)
一般で入学するよりも科目数が少ないので難易度が低く、比較的受かりやすいです。
経済系や法学系だと京都大学や大阪大学、神戸大学、広島大学、などで実施しています。
もちろん併願も可能です。
毎年、地方国立大はもちろん、聞いたこともないFランでも旧帝大に合格者がいます。
編入について詳しくはこれらの記事をご覧ください。
大学院
院で大逆転するのもいいでしょう。院試は学部入試程難易度は高くないです。
ただし多くの大学では内部進学がほとんどです。
外部進学が多くなるのは旧帝大以上です。
旧帝の大学院を目指しましょう。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ただしそれが出来るのは理系だけです。文系の院はあまり進学する意味はないです。
一応文系から理系の院に理転することもできなくもないです。
資格
TOEIC
TOEIC900以上取れたら本当に凄いです。
TOEIC900あるだけで「この人は学歴は低いけど努力はできる人なんだな」って思って貰えます。
企業もグローバルな人材を欲しいと思っているので割と評価されやすいです。
中小企業であれば700点代でも評価されます。
最近ではTOEICの点数に応じて昇給もある企業もあるので、コスパは高いです。
とりあえず、就職したい業界は絞れていないけど、何か有利な武器が欲しいという方はTOEICおすすめです。
簿記
簿記は難易度は比較的低いですが、コスパは高いです。
特に営業職に就きたくない方は、簿記があるだけで経理など事務職に採用されやすくなります。
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宅建
不動産業界に就職するなら宅建は有利になります。
しかも比較的にそんなに難しくないので、努力すれば受かりやすいです。
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旅行業務取扱管理者
旅行業界に就職するなら、旅行業務取扱管理者は有利になります。
旅行会社では、「旅行業務取扱管理者を営業所ごとに1人以上置く」ことが法律で義務付けられています。
国内と海外も扱える総合もありますが、総合の難易度は宅建と同じくらいです。
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起業
もう就職は嫌だという方は起業してしまうのも一つの手です。
完全実力の世界なので学歴なんか関係ありません。
ただし何かしらアイデアないとダメです。
ただし起業もリスクがあります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
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