今回はクレアールの宅建講座についてです。
講座は充実していますが、全体的に分量が多いという印象でした。
また、当サイトでは宅建の通信講座について徹底的に比較しています。
目次
料金
料金は時期によって変動します。4万円後半から5万円中盤くらいです。
講師について
2021年から氷見講師→石川秀才講師に変更になりました。
大学や専門学校で20年以上宅建の指導経験があります。
実際に開志専門職大学のYouTubeでも准教授として紹介されています。
クレアールの宅建講座のメリット
講座が充実している
かなりしっかりやっているなあという印象です。
質問が無制限
格安の宅建の通信講座は基本質問不可ですが、クレアールは無制限で質問できます。
デメリット
量が多すぎる
クレアールは他社と比較して量が多いです。
他社では宅建という試験の性質上、あまり出ない分野は切って頻出分野だけに絞ってギリギリ合格を目指します。
一方でクレアールは全範囲を網羅させています。
インプット系の講座だけを比較しても他社と比較してこんなに多いです。
クレアールはさらに演習やその他もろもろ全部時間合わせて157時間とめちゃくちゃ多いです。
人によっては消化不良起こすかもしれません。
テキスト・映像が質素
最近は図とか表の見せ方にこだわったオールカラーのテキストが主流ですが、クレアールは白黒です。
映像は最近は他社では画質がかなりいいですが、クレアールはカメラとか昔の機材を使っているっていうか画質は悪いです。
この辺に関しては将来的なことも考えて設備投資してほしいです。
質問について
他社の格安講座では質問不可になっていることが多い中、クレアールは質問無制限でOKとなっています。
これはクレアールの他の資格の講座の口コミでよく言われていますが、メールだったら無視されたという口コミがちらほらあります。
電話だと意外と繋がるようです。
他社と比較
フォーサイト
動画講義は合計約19時間で、インプット系の講座は他社の約3分の1で約11時間です。
かなり範囲を絞り込んでいます。
宅建は頻出分野だけで十分合格を狙えるという点では間違っていないでしょう。
時間がなくて短期間で合格を目指したい人にはおすすめです。
多くのサイトでは、不合格時に全額返金されることを強調しています。
ですが、そもそも全額返金対象の講座自体が高めです。
教育訓練給付制度が使える講座もありますが、全額返金保証対象ではありません。
さらに、「全額返金制度」のハードルがかなり高いです。
フォーサイトの宅建講座についてはこちらで掘り下げて解説しています。
スタケン
2023年度にスタケンは値上げされましたが、それでもアガルートよりも安いです。
授業の質はそこそこですが、質問は不可です。
さらに合格&資格登録で全額返金されますが、宅建の資格登録は約8万円もします。
実際資格登録するかって多くの方はしないでしょう。
【今一番おすすめ】アガルート
値段の割に質はそこそこです。
テキスト付属してサポートもしっかりしていて「入門総合カリキュラム ライト」は定価54,780円です。
授業については、元LECと元大原の豪華コラボの質の高い講義です。
講義は演習に力を入れていて、他社で手抜きされている演習にも動画で解説しているのが特徴です。
受講生限定のFacebookグループで講師に無制限に質問できます。
質の高い授業としっかりサポートを求める方におすすめです。
アガルートの宅建講座についてはこちらの記事で掘り下げて解説しています。
まとめ
興味のある方は資料請求で確認してみるといいでしょう。
詳細は資料請求で確認!!
ちょっとクレアールは色々コースが細分化されていたりしてややこしいので、詳細は資料請求にてご覧ください!!
クレアール(←こちらをクリック)するとトップページに飛びます。3つスクロールしてください。
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宅建の通信講座おすすめランキング
1位:アガルート
元LEC&元大原講師のコラボ!!
質問可能!!
宅建の通信講座の比較の詳細はこちらの記事で行っています。
2位:オンスク.JP
冊子テキストはないが、月1078円~
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