今回はクレアールの簿記1級講座ですが、昔から言われているのですが、工業簿記の評判がとにかく悪いです。
いい加減クレアールは工業簿記・原価計算の講師変更した方がいいでしょう。
クレアールの簿記1級の講座を1位にしているサイトがありますが、きちんと比較した上でランキングつけているのか疑問に感じます。
商業簿記はテキストの完成度が高く、担当している山田講師の評判が良いです。
また、当サイトでは簿記1級の通信講座について徹底的に比較しています。
ちなみに、簿記2級・3級の講座に関しては普通に評判いいです。
目次
クレアールの簿記1級講座の特徴
料金が安い
クレアールは料金に関しては文句なしでめちゃくちゃ安いです。
オンライン中心の予備校なので料金は安いです。
詳細はこちら＞をご覧ください。
クレアールの会計系の講座は強い
クレアール自体、公務員など他の講座は絞り過ぎだったりイマイチな講座が多いです。
当サイトでは他の講座は酷評していることが多いです。
ですが、クレアールは公認会計士とか税理士とか簿記の講座は割と強いです。
簿記2級・3級の講座は評判がいい
簿記2級・3級の講座は評判良いです。
簿記2級・3級の講座は山田講師１人で行われていますが、1級でも山田講師が担当している商業簿記の講座はかなり評判がいいです。
元々2級・3級も評判の悪い1級の工業簿記を担当していた講師がやっていましたが、あまりにも評判悪かったので全て山田講師が担当するようになりました。
なので1級もそのうち全て山田講師が担当するようになるかもしれません。
クレアールの2級・3級の講座の詳細についてはこちらの記事をご覧ください。
クレアールの簿記1級講座のデメリット
商業簿記は評判が良い
工業簿記は評判悪いですが、商業簿記は全て山田講師がやっているのでかなり評判いいです。
特に商業簿記はテキストの完成度が高く、商業簿記に関しては公認会計士受験生の方も絶賛されています。
クレアールの公認会計士の講座は基礎力を付けるために、簿記1級取得を目指すのですが、「商業簿記のテキストは会計士受験でも役に立った」という口コミがあるほど絶賛されています。
とにかく1級は工業簿記・原価計算の評判が悪い
工業簿記・原価計算は前半の講師が評判悪くて、後半は評判の良い山田講師にバトンタッチします。
後半は普通にわかりやすいようです。
ただ工業簿記はテキストの評判もかなり悪いです。
「工原は商業簿記とテキストの作りが全然違う」「工原のテキストの内容が薄すぎる」といったレビューが目立ちます。
しかし、一部ではあっさりとした解説がわかりやすいという声も一部はあります。
ただ大部分は評判悪いです。人を選ぶ解説なのでしょう。
サポートは電話にした方がいい
メールだと塩対応ですが、電話だと講師自ら質問に答えて頂ける場合が多いようです。
メールだと遅いという口コミが多いです。
また無視されたという口コミもありました。
だからもし質問等ある場合は直接電話しましょう。
他社と比較
よく他のサイトで絶賛されている他社と比較します。
ネットスクール
ネットスクールはサポートがとにかく充実しています。
解説については工業簿記も評判良いです。
ただ動画視聴のアプリが使いにくいという声が大きいです。
大原
大原といえば大手の中でも特に簿記に強く、長年の実績と信頼があります。
大手なので自習室は使えますし、質問も自由に行えてサポートが充実しています。
当然大手なので料金は高いですが、簿記1級は難関資格なので少しでも合格確率が上がる講座を選んだ方がいいです。
お金に余裕ある人には大原がおすすめです。
スタディング
料金は安いのですが、冊子テキストがないことを考えたら微妙です。
さらに質問は１回につき1100円するのもけちくさいなあって思います。
講師に関しては元ネットスクール講師なので授業の質は高いです。
ですが、スタディングのシステムが簿記の学習に合っていないのでおすすめしません。
冊子テキストがないのも致命的ですが、スタディングの講座の特徴として板書がありません。
基本プレゼンテーションを読みあげているだけです。
暗記系の科目ならそれで大丈夫かと思いますが、簿記は計算メインだしプレゼンテーションは向きません。
他社の通信講座はしっかり板書するので、動画講義としてていをなしていません。
板書ない分テンポはいいですが、個人的には参考書で独学しているのと変わらないと思いました。
ちなみに、簿記1級の講座はスタディングでは珍しく唯一線を引っ張ってたりはしていました。
まとめ
クレアールの簿記1級の講座が気になる方は資料請求してみるといいでしょう。
簿記1級の通信講座のおすすめは？
1位：ネットスクール
安いのに、質問サポートが充実している
2位：大原
簿記といえば大原
3位：プロ簿記
知る人ぞ知る簿記1級専門の通信講座
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