みなさんこの参考書を書店で見たことありませんか?
現在弁護士として活躍されています。
きっかけは橋爪先生のTwitterで知りました。
【基礎問題精講】
鎌田先生、福間先生、橋爪で執筆予定だったが、福間先生が司法試験に合格、2人で執筆することに。原稿締切日が短く、標準問題精講と同時に執筆することになり、数ページずつ原稿を出すような綱渡りの執筆になる。改訂版では、説明が粗い所を修正し、新しい入試問題に差し替えた。 pic.twitter.com/oTheRJGLzs— 橋爪健作 (@hashizume_chem) 2017年3月24日
@Rough71 福間先生、理系なのに勉強始めてあっという間に司法試験に合格してました。福間先生の本には、合格エッセンスが詰まっているんだと思います。
— 橋爪健作 (@hashizume_chem) 2017年3月25日
普通司法試験は法学部の学生が勉強だけに専念し何年も掛けて勉強します。
それでも合格するのはほんの一握りだという世界です。
しかし全くの専門外の分野なのに数年の勉強で働きながらさらっと合格したようです。
凄すぎますねwww
経歴
- 東大寺学園高等学校卒業
- 東京大学教養学部基礎科学科卒業
- 東京大学大学院総合文化研究科中退
ご両親は国語の教師だそうです。
親は国語の教師なのに化学への道に進んだんですね。
大学はひどいときは半年間で0単位で、留年して、1、2年生はそれぞれ2回やったそうです。
予備校講師になったきっかけ
留年しすぎで仕送りが止められてアルバイトで塾講師をやったのがきっかけだそうです。
さらに大学院の学費を自分で払うために、駿台の講師を務めました。
しかし、指導教授からどちらかひとつに腰を据えるように言われ大学院を辞めました。
駿台には1996年から2004年まで在勤していました。
予備校講師だったのは10年以上前だったんですね。
弁護士になったきっかけ
あまりよくわかりませんでした。
ただ予備校講師の忙しさに疲れを感じていたようです。
そして試験が得意だったので司法試験の勉強をして合格したようです。
最初は副業で弁護士をやる予定でしたが、忙しくなりすぎたので予備校講師を退職したそうです。
@Rough71 弁護士になってからも、何年かは高校生に教えていたのですが、あまりに忙しく難しくなったとのことでした。今日も福間の無機で支えてくれています笑
— 橋爪健作 (@hashizume_chem) 2017年3月25日
著書
ちょうどこの本が出版された時に司法試験を受けようと思ったようです
10年以上前に出版された本ですが、無機化学といえばこれというほど
定番の参考書となっています
Amazonでもベストセラーとなっています
きっと今でもそれなりに印税が入ってきているでしょう
司法試験に受かってから司法修習に行くまでのあいだに書いたようです
参考
福間先生のインタビューが載っています
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