自学自習の限界 予備校や高校に通う本当の意味とは | SOI~社会を結ぶ情報サイト~
PR

自学自習の限界 予備校や高校に通う本当の意味とは

大学受験

自学自習で合格は本当に可能なんでしょうか?

 

自学自習のメリット

自学自習のメリットは自分のペースで進めることができる点が挙げられます。

出来るところはさっと終わらせて分からないところは重点的に出来ます。

本当に自分でやっても無理な時は人に聞けば解決できます。

 

また自分にあったレベルからスタートできます。

極端な話足し算からスタートできます。

 

そして今の参考書はとても分かりやすいものが多いです。

ぐぐったら、いくらでも参考書の評判ややる順番が出てきます。

 

とにかくメリットは効率がいいです。

 

例えばこちらの【スタディサプリ】では月額2178円で全科目の講義が見放題です。

この授業はとにかくコスパがいいですが、注意点があります。

 

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

スタディサプリに登録してみたら感動した

 

こちらの記事では気合で乗り切れって書いてありますがなかなかしんどいのが現状です。

授業による学習はです分かりやすいが、受け身的になってしまいます。

ちなみに、【スタディサプリ】は初めから全部見る使い方よりも、

わからないところを重点的にやる使い方の方が効果が高いです。

わかっている所をやるのは時間の無駄ですしだるいです。

授業では確実に理解できるというメリットを有効活用しましょう。

 

モチベーションが保てない

自学自習は本当に効率がいいです。

しかし多くの受験生は自学自習のみでは合格できません。

予備校生の合格率より宅浪の合格率が大幅に低いのが現実です。

あなたは1年間自分の意志のみで1年間勉強し続けられますか?

 

実際やってみないと分からないかもしれませんが、

自分の意志のみで1年間淡々と1人で勉強し続けるのは大変厳しいのです。

 

1週間できる人さえ一握りでしょう。テレビやスマホ、ゲームの誘惑に負けてしまいます。

 

またどうしてもやらなきゃいけないのはわかってるけど、
なんかやる気がでなくて勉強出来ないってことが頻繁に起こります。

 

つまり自学自習ではモチベーションが保ちにくいのです。

 

予備校や高校であれば、とりあえず行きさえすれば勉強はします。

人から強制される環境がなければサボってしまいます。

 

多くの人は強制されなければ、毎日同じ時間に寝て起きることさえも出来ません。

 

そして夜型の人間になってしまいます。

 

予備校や高校に通う本当の意味とは

そもそも予備校に行く意義とはなんでしょうか?

 

勉強を分かりやすく教えてもらうためではありません。

 

予備校に行く意義とは生活リズムを管理してもらうためです。

 

予備校に行けば毎日同じ時間、同じ長さの授業しています。

自学自習ではどうしてそこまできっちり管理することはできません。

また予備校には同じ合格を目標にしている仲間がいます。

仲間がいることでモチベーションの維持に繋がります。

 

でも自学自習も必要

でも予備校の授業だけでは合格できません。

授業の予習復習は自分でするしかありません。

また問題演習や過去問演習は自分でしなければなりません。結局自学自習も必要です。

 

まとめ

授業も自学自習どちらも必要です。

予備校で授業を受けて、授業が終わったら予備校が閉まるまで自学自習するのが理想です。

 

コメント