公務員試験「面接・小論文」のおすすめ参考書を紹介します。
目次
公務員試験の面接の特徴
公務員試験ではグループディスカッションと個別面接(官公庁訪問)があります。
グループディスカッション
グループディスカッションでは集団で討論をします。
受験者5~10人程度で1つのグループを作り討論をし、
近くで試験官が討論の様子をチェックします。
近年は民間でも多いですが、公務員でも非常に多いです。
協調性や積極性や論理性を見ています
まあ基本的に、積極的に意見をし、人の意見に賛同しておけばいいです。
公務員なので民間と違い、鋭い意見を言うことはあまり求められていません。
ですが、練習しないとグループディスカッションはコツをつかめないので、大学で練習するか民間の就活で経験を積むなどしましょう。
個別面接
個別面接では面接官3人程度と受験生1人で行われます。
また民間では集団面接は頻繁に行われていますが、公務員ではほとんど行われていません。
(確か集団面接が行われているのは参議院事務局職員ぐらい)
まあ筆記試験でかなりの数を絞っているので、集団面接する必要がないのでしょう。
個別面接では頻出の質問は以下の通りです。
- なぜ民間企業でなく公務員を志望したのか?
- 自己PRをしてください
- なぜあなたは「その自治体や省庁」を志望しているのですか?
- 学生時代は何に取り組みましたか?
- 上司や同僚と意見が合わなかったらどうしますか?
- 中高の部活について
などあります。
中には「彼女や友達がいるのか?」ってことを聞かれる省庁もあるらしいです。
さらに、「彼女名前は?」とかもあるらしいです。
「初音ミクです」って答えたらウケますかね…(引かれそうw)
これらの質問に対し事前に答えを考えておきましょう。
大学生であれば、大学で面接対策をしてもらうといいでしょう。
予備校に通っている人は予備校でやってもらうのもいいですね。
また、大学や予備校では、過去の質問のデーターがあるので、調べましょう。
まあ、大学に関しては国立は結構適当なイメージあります。
私大は割と熱心なイメージです。
多くの大学では他大学でも入れるので、他大学の就職課に潜入するのもありです。
面接
自己分析
公務員試験の面接では「こういう見方をされている」
というのをわかりやすく書かれています。
やるべきことが明確にわかります。
質問対策
よく聞かれる質問と回答方法が詳しく載っています。
著者のツッコミがわかりやすく、論理的でいいですね。
ただ筆者は国総なので、国家公務員向けです。
地方公務員ではこちらがオススメです。
小論文対策
公務員試験 無敵の論文メソッド
正直小論文は公務員にこだわる必要はありません。
ただこれは公務員で求められる論文について書かれています。
特に特別区、都庁を受ける人は1次に小論文があるので必ず読みましょう。
また、小論文は出そうなテーマを予想して事前に論文をいくつか用意しておくことが大切です。
できれば、ゼミの教授や友達でも構わないので添削してもらいましょう。
公務員試験おすすめ講座ランキング
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