今日は前期や後期に関係なく出願できる国際教養大学を紹介します。
どのような大学なの?
- 学科は国際教養学部しかありません。
- 授業は英語のみで基本的に行われ英語力がかなり身に付きます。
入学後いきなり全部英語で授業されると着いてこれないので、
入学後はまずすべて英語で行われる授業を理解するための英語集中プログラムで学びます。
- また初年度は全員寮生活が強制で、相部屋に入居しなければなりません。
- 1・2年次に幅広い学問分野に取り組み知識や教養を深める基盤教育を履修します。
2年次に、グローバル・ビジネス課程、グローバル・スタディズ課程を選択します。
グローバル・ビジネス課程では経済について学びます。
グローバル・スタディズ課程では国際社会について学びます。
- さらに1年間海外留学しないと卒業できないようです。
- 立地は秋田の田舎です。
自然が豊かで静かな場所なので勉強に集中できます。
ただ田舎なので遊びたい人には向かないかもしれません。
サムネの通り建物はかなり綺麗です。
就職は?
- 就職率はほぼ100%です。
海外の院に進学している方も多いです。
就職はもともと国際教養大は就職者数まで詳細に公開していましたが、
数年前から5年間の就職先と人数などは公開しなくなりました。
卒業生の主な就職・進学先 | 公立大学法人 国際教養大学 | Akita International University
- また企業からは「使いにくい」の声もあるようです。
外国人的な自己主張の強さが日本企業では合わないようです。
- ネット上では就職予備校なんて呼ばれています。
このことについて在学生は怒っているようですが、ある意味就職が良い証拠なのではないでしょうか?
入試科目や偏差値は?
- 入試科目についてはこちらをご覧ください。
https://passnavi.evidus.com/search_univ/1025/ippan.html
- A日程、B日程、C日程とあります。
A日程の3教科4科目で センターボーダー83%で偏差値 65.0です
B日程の 5教科6科目でセンターボーダー83%で偏差値 65.0です。
C日程はセンター英語だけで個別入試は英語小論文です。
ただセンターボーダーが97%ですねwwww
偏差値だけ見れば旧帝大レベルですね。
少なくともMARCHよりは偏差値高いです。
まとめ
この大学では普通の学生生活はできません。ただ他の学校ではできないことがあります。
とにかく語学の勉強をしたいという方には良い大学でしょう。
その他受験情報についてはこちらのページをご覧ください。
大学受験
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