前回は公立短大から編入についてお話しました。
編入のメリットやおすすめの公立短大についてお話しました。
まだ読んでいない方はご覧ください。
今回は私立の短大から推薦で有名私大に受かりやすくなるルートを紹介します。
一般入試同様に編入にも推薦があります。
短大自身が編入の推薦を持っていることも多いですが、同じ系列の大学では特に編入の推薦枠を比較的多く持っています。
例えば上智大学短期大学部は上智大学の推薦枠をたくさん持っています。
それでは推薦枠を持っている大学を紹介します。
見出しの大学名をクリックしたら各大学の詳細がご覧になれます。
入試科目の詳細や配点はリンク先をご覧ください。
日本大学短期大学部
以下3つの学科のみ情報がありました。
- 建築・生活デザイン学科
- ものづくり・サイエンス総合学科
- 生命・物質化学科
成績上位者の約70%が推薦により日大理工学部に編入しているようです。
また他大にも編入の実績があるようです。
過去には千葉大や神戸大やお茶の水女子大などの実績があります。
龍谷大学短期大学部
龍谷大学の推薦枠がかなり大多数あるようです。
2015年度は99枠龍谷大学の推薦枠がありました。
詳細は大学のホームページをご覧ください。
http://www.human.ryukoku.ac.jp/career/admission.html
青山学院女子短期大学(廃校)
日東駒専を蹴って進学する方もいるそうです。
こちらは青山学院大学の推薦枠がたくさんあります。
2017年度は44枠ありました。
また他大学の編入ではお茶の水女子大学や筑波大学の実績があります。
編入の実績、推薦枠の詳細は大学のホームページをご覧ください。
http://www.luce.aoyama.ac.jp/course/admission/
※募集停止が決まりました
上智大学短期大学部 (2024年度で募集停止)
お待たせしました。上智大学短期大学部です。
22名ほど特別編入学制度いわゆる推薦の編入があります。
しかし内部ではMARCH蹴って進学する人がいるくらいレベルが非常に高いようです。
また特別編入学制度ではTOEICの基準を満たさなければなりません。
- 英語学科/TOEIC800点以上
- 国際関係法学科/TOEIC700点以上
- 教育学科/TOEIC620点以上
- 史学科・心理学科/TOEIC500点以上
これはそれなりに努力しないと厳しいですね。
編入の実績、推薦枠の詳細は大学のホームページをご覧ください。
https://www.jrc.sophia.ac.jp/career/education/
追記:
2024年度で募集停止が決まりました。
2023年度内の受験が最後です。
その他の大学
その他の大学について紹介します。
各リンク先をご覧ください。
國學院大學栃木短期大学
國學院大学の編入の推薦枠をたくさん持っているそうです
神戸女子短期大学
推薦枠を持っているかどうかはわからないですが、
神戸女子大学への編入が多いようです。
近畿大学短期大学部
特に実績は詳しく書かれていませんでした
その他受験情報についてはこちらのページをご覧ください。
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