今回は進学校ではなくても現役で大学進学する方法です。
一般入試ではまず現役ではほぼ受かりません。
商業高校や農業高校から大学進学している人のほとんどは指定校推薦です。
いくつかご紹介します。
商業高校から指定校推薦
関関同立やMARCHの経済学部・商学部限定になりますが、商業高校でトップを取ると指定校推薦があります。
また高校にもよりますが、地方国立経済学部の推薦枠を持っています。
もし、高校が推薦枠を持っていなかったとしても、資格を取りまくれば、全国商業高等学校協会の推薦入試もあります。
詳しくはこちらをご覧ください。
農業高校から指定校推薦
農業高校の場合はそもそも高校によって指定校推薦の枠を持っているか持っていないか差が激しいです。
いっぱい枠を持っている高校だと毎年10人とか安定して農業高校から国立大学に大学進学しています。
進学する前の下調べが非常に重要です。
詳しくはこちらをご覧ください。
水産高校から指定校推薦
高校にもよりますが、毎年1人か2人います。
鹿児島大学水産学部がよく見る印象です。
詳しくはこちらをご覧ください。
工業高校から大学進学
工業高校から国立大学に大学進学するのはほぼ不可能です。
国立大学工学部の指定校推薦はあるにはありますが、商業高校や農業高校と比較してかなり少ないです。
Fラン私大ならば、指定校推薦の枠はあるようです。
私大の理系だと学費がめちゃくちゃ高いですし、普通に自称進学校でも進めば、さらっと受かるレベルのFランです。
あとは、高専に編入するという荒業もありますが、現実はかなり厳しいです。
詳しくはこちらをご覧ください。
高専から3年次編入
高専で5年過ごして、大学の3年生に編入が可能です。
一般入試では、古文とか日本史とか受験しなければなりませんが、編入試験は物理や数学や化学とかTOEICとか関係ある科目しかしなくていいので楽です。
しかも推薦ではないので教員に好かれる必要もありません。(編入の推薦制度もあります)
しかも、工学部ならば京大や東大や九大や東工大や阪大にも高専からの3年次編入の枠があります。
工学部編入であれば、基本高専生しか受けられないので倍率が低めです。
編入についてはこちらをご覧ください。
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