今回は非常にコスパ良い大手予備校大原の社労士24についてまとめました。
また当サイトでは社労士の通信講座を徹底的に比較しています。
社労士24の特徴
なぜか紹介しないサイト多数
「社労士 通信講座 比較」とかで検索しても、大原の通常のコースは掲載されていますが、社労士24が掲載されているサイトを見たことがありません。
24時間で全範囲網羅している復習教材
社労士24はたった24時間で合格に必要な知識を全部詰め込んでいます。
ただし復習教材なので理解させることが目的の授業ではないです。
学習経験者は特におすすめ
過去に社労士の勉強をしたことある方はよっぽど基礎がついていない方以外は社労士24だけで十分です。
社労士24だけを何回も繰り返しましょう。
社労士24のメリット
大手なのに料金が安い
「社労士24単体のコース」であれば、79,800円で受講できます。
ちなみに、直前コースとセットになっている「社労士24+直前対策」は5万円高いですが、教育訓練給付制度を利用すれば、受講終了後に20%返ってきます。
短いから何周も回せる
社労士24は試験に出る所だけを24時間にまとめています。
これを全部マスターしていれば試験の7割は網羅していて、合格最低点は突破できるよっていう内容になっています。
しかも1テーマ約3分〜15分に分割されているので、スキマ時間に勉強しやすくなっています。
なので、何度も何度も繰り返し回して復習して知識を定着できます。
教材も充実
よく格安系の通信講座に多いのが、紙のテキストついてなくてPDFだけで学習とか、問題集がWEBだけとか手抜きしていますが、さすが大手大原ということもあって社労士24はちゃんと紙に印刷された教材が届きます。
大手の教材なので誤植も少なく安心できます。
教材は以下のものが送られてきます。
- 社労士24専用レクチャーテキスト
- 択一式トレーニング問題集
- 選択式トレーニング問題集
- 横断まとめテキスト
さらにご丁寧に模試もついています。
金沢講師の評判が良い
社労士24では全て金沢講師1人で担当します。
金沢講師の授業はわかりやすいと評判良いです。
大体この手の絞っている系の授業は「テキスト音読しているだけ」とか不評なんですが、最低限の説明はしているし、ちゃんと動画で見る価値のある授業をしています。
声も聞き取りやすいし、邪魔にならない程度に例をいれたり、途中ふざけたりして飽きさせない工夫もしています。
暗記を補助する語呂を入れてくれるのも評判良いです。
大原の自習室が使える
社労士24でも大原の自習室が利用できます。パンフレットに書いてあったので確かな情報です。
ただし予約が必要です。
近くに大原がある方は嬉しいですが、ない人は関係ないですね。
社労士24のデメリット
満点を狙う内容ではない
あくまでも合格点を取るための講座なので、満点を狙うような内容の講座ではないです。
直前講習5万円は高い
「社労士24+直前対策」は「社労士24単体のコース」よりも5万円高いです。
正直直前講習で5万円は高いかなと思います。
よそは割と全部込み込みになっているのですが、この5万円はコスパ悪いと思います。
教育訓練給付制度を利用すれば、「社労士24+直前対策」は受講終了後に20%返ってきますがそれでも「社労士24単体のコース」よりも高いのでコスパ悪いです。
初学者だとキツイ
社労士24はあくまでも復習向け教材なので、事前知識がある方や地頭が良い人じゃない限り、いきなり初学者の方が学習して理解できる内容ではありません。
なので、初学者の方は市販の参考書で独学するか、他の講座で知識を身につけた方が良いです。
社労24と他社の講座と併用している方はかなりいます。
質問対応があまりよくない
回答に1週間掛かると記載ありますが、実態はわからないです。
しかも回数制限あります。
社労士24+直前対策:15回/社労士24単体のコース:10回
【初学者向け】社労士24と併用する教材・講座おすすめ
初学者は独学にしろ、他社の基礎系の格安講座と併用した方が良いでしょう。
独学
事前に独学でTACの「みんなが欲しかった!社労士の教科書」で覚えるのではなくて理解するといいでしょう。
最悪独学で挫折したら、比較的低価格でこの参考書を動画で解説してくれる「独学道場」に切り替えるということもできます。
山川靖樹の社労士予備校
映像の授業を受けたい方は、月額4400円(最低10ヶ月継続)の「山川靖樹の社労士予備校」でインプット系の講座だけ受講して理解するのがコスパ高いです。
社労士24の直前講習は5万円するので、直前講習も「山川靖樹の社労士予備校」で受講するのもありです。
大原の「社労士合格コース」
ある程度お金に余裕がある方向けですが、大原の通常コースの「社労士合格コース」です。
ただ大原は「社労士合格コース」を受講すると、通常79,800円する社労士の講座を27,000円で受講できます。
大原の通常コースは高いので本当にお金に余裕がある人向けです。
社労士の通信講座おすすめランキング
1位:社労士24
コスパ最強の復習教材
2位:クレアール
安い割に講義の質はそこそこ
1年目落ちても受講できるセーフティコースが嬉しい
3位:山川靖樹の社労士予備校
月4400円!!理解重視の授業
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