フォーサイトの社労士講座の注意点　評判やデメリットは？

今回はフォーサイトの社労士講座について注意点と口コミをまとめて、他社と比較しました。

また当サイトでは社労士の通信講座を徹底的に比較しています。

【2024年比較】社労士通信講座ランキング～独学は無理？～

1 フォーサイトの社労士講座の特徴
- 1.1 講師
- 1.2 バーチャル系講師は終了
2 フォーサイトの社労士講座のメリット
3 フォーサイトの社労士講座のデメリット
4 他社と比較
5 社労士の通信講座おすすめランキング

フォーサイトの社労士講座の特徴

講師

講師は4人います。

基本的には二神講師と松尾講師の2人が中心みたいです。

個人的には1人か、多くても2人の講師が責任持って担当してくれる方が受講しやすいです。

バーチャル系講師は終了

２次元のキャラクターが授業する講座を以前はやっていましたが、終了しました。

面白い試みだと思いましたが、今はやっていません。

フォーサイトの社労士講座のメリット

量を絞っている

フォーサイトでは他の資格の講座では内容を絞りすぎじゃね？って思うことありますが、社労士の講座については比較的質が高いと思います。

膨大な量をコンパクトによくまとめていると思います。

教育訓練給付制度が使える

社会人で働いている方であれば、事前に手続きをすれば、教育訓練給付制度で受講終了後に20%返ってきます。

フルカラーのテキスト

他社の格安系の通信講座では、そもそも紙の冊子テキストさえ付属しない場合があります。

もしくはオプション扱いで追加料金取られる場合があります。

フォーサイトはしっかり冊子テキストが付属する上に、白黒ではなくフルカラーです。

フォーサイトの社労士講座の詳細はこちら＞↑公式サイト↑

フォーサイトの社労士講座のデメリット

格安系の講座の中では料金高い

大手予備校よりはさすがに安いですが、格安系の通信講座と比較したら全体的に価格が高めです。

一応教育訓練給付制度対象で20%返ってきますが、それでも微妙です。

他社と比較したら、もっと安くて質の高い講座はあります。

テキスト音読しているだけ

授業がテキストに書いてあることを「そのまま音読しているだけ」というレビューを見かけます。

背景知識とか覚え方とかそういうのを授業でやらないのだったら、確かに動画で見る価値はないかなと思います。

テンポよく授業をするためだから仕方ないという意見もありますが、絞っている系の授業でも社労士24はちゃんと動画で見る価値がある授業をしていると評判高いです。

不合格時の全額返金保証制度のハードルが高すぎる

よく他サイトでは全額返金保証が魅力だと紹介されていますが、全額返金保証があるのは料金の高いバリューセット3のみです。

まず、「全ての確認テストにおいて100点を取得すること」が条件です。

次に、「選択式試験と択一式試験を合わせた専用試験（学力テスト）を1回受験し、得点が学力テスト受験者の上位11％に入ること」が条件となっています。

フォーサイトの受講者の中で上位11％に入らなければなりません。

あとフォーサイトの模試に関しては難しいというよりも、なんか本番や過去問と比べて問題の作りがズレているという意見が複数あります。

そして、本試験ギリギリで落ちた人しか返金されません。

選択式試験及び択一式試験の合格最低点+1点以上であること
（例：選択式試験の合格最低点が25点なら26点以上、択一式試験の合格最低点が42点なら43点以上）

選択式試験及び択一式試験の15の試験科目における基準点のうち、基準点割れとなった試験科目が2つ以下であること
（基準点の引き下げによって基準点を満たした場合には、基準点割れの試験科目としては扱いません）

講座での条件が課されていて、本試験で合格基準の点数が取れないのならば、悪いのは受験生ではなくフォーサイトの教材のような…

実際にこれらの条件を満たして返金されている人はどれくらいいるのかなって。

内容絞っておいて本試験の点数を全額返金の条件にするのは保険掛け過ぎだろって思います。

ちなみに、教育訓練給付制度を利用して全額返金になった場合は制度は取り消しになるようです。

フォーサイトの社労士講座の詳細はこちら＞↑公式サイト↑