今回はTACの独学道場の社労士講座についてです。同じ参考書使って挫折した人にはおすすめです。
また当サイトでは社労士の通信講座を徹底的に比較しています。
目次
「独学道場」の特徴
価格は約5万円(キャンペーンで安い時あり)なので非常に安いですが、テキストはTACの市販されている参考書が中心です。
WEBコース、CDコース、DVDコースがありますが、WEBコースかDVDコース選ぶのが無難でしょう。
なぜか紹介しないサイト多数
「社労士 通信講座 比較」とかで検索しても、TACの通常のコースは掲載されていますが、独学道場が掲載されているサイトを見たことがありません。
独学で挫折した人向け
独学の補助として利用するのが良いでしょう。解説は最低限です。
テキストは市販の参考書
独学道場の特徴としては、市販の参考書の「みんなが欲しかった! 社労士の教科書」の講義が約30時間分あります。
「独学道場」のメリット
料金が安い
価格は約5万円(キャンペーンで安い時あり)です。
お金に余裕がない人の選択肢としてはありです。
授業の質もそこそこ高い
授業自体はTACの講師がやっているので、弱小企業がやっているテキストをそのまま音読している超格安の授業とは違います。
基礎固めならあり
まず社労士受験のための1歩目に使う基礎固めとして使うならありです。
これだけで合格となるとちょっと厳しいでしょう。
社労士24と併用もあり
社労士24は、24時間で社労士合格に必要な知識をまとめている大原のコスパ最強の講座です。
ただ社労士24は、あまりにテンポよく授業進んでしまうので初学者には置いていかれます。
社労士24はあくまでも復習向け教材なので、事前知識がある方や地頭が良い人じゃない限り、いきなり初学者の方が学習して理解できる内容ではありません。
なので、初学者の方は独学道場で社労士24と併用して学習するのはありです。
「独学道場」のデメリット
テキストや問題集は市販で買える
テキスト自体は独学道場を受けなくても、その辺の本屋さんで手に入ります。
割愛が多い
時間が少ないから説明を割愛して「各自見ておいてください」が多いらしいです。
これは安いから仕方ないです。
ちゃんとした授業を求めている方は高い金出して本科に入ってくださいということでしょう。
他社と比較
【併用におすすめ】社労士24(大原)
社労士24は大手予備校大原ですが、料金がリーズナブルでわかりやすいと評判高いです。
復習用教材なので、初学者の方がいきなり理解するのは厳しいです。
ただ、独学道場で理解して、社労士24を併用して利用するのはおすすめです。
クレアール
クレアールは安い割に質はそこそこ良くコスパ高いです。
クレアールの特徴として、1年目落ちても2年目も受講できるセーフティコースがあります。
もし1年で落ちても使っていない2年目の分は返金されます。
特に社労士は1年で受かるの非常に難しいので、2年目も受講できるのは非常にありがたいです。
フォーサイト
他のサイトではよく推されていますが、格安系の講座の割には料金高めです。
フォーサイトの社労士講座は膨大な量をコンパクトによくまとめていると思います。
あと、「バリューセット3」では不合格時の全額返金保証制度がありますが、返金のハードルが高すぎるので注意です。(多くのサイトでは触れられていない)
山川靖樹の社労士予備校
「山川靖樹の社労士予備校」は月額4400円(最低10ヶ月継続)なので、最低4万4000円なので非常に安いです。
理解重視の授業で、量は多いので自分で取捨選択が必要です。
社労士の通信講座おすすめランキング
1位:社労士24
コスパ最強の復習教材
2位:クレアール
安い割に講義の質はそこそこ
1年目落ちても受講できるセーフティコースが嬉しい
3位:山川靖樹の社労士予備校
月4400円!!理解重視の授業
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