今回は山川靖樹の社労士予備校について口コミをまとめて、他社と比較しました。
また当サイトでは社労士の通信講座を徹底的に比較しています。
目次
山川靖樹の社労士予備校の特徴
珍しく月額制
珍しく月額制のサブスクです。
講師は2人
メインは山川講師ですが、一応おまけで社労士1位合格の経歴を持つ三宅講師も授業をやっています。
山川靖樹の社労士予備校のメリット
とにかく安さが魅力
「山川靖樹の社労士予備校」は月額4400円(最低10ヶ月継続)なので、最低4万4000円です。
普通にめちゃくちゃ安いです。
ちなみに、合格すれば10か月分支払なくても良いです。
講師の評判は良い
山川靖樹講師は月刊社労士で解説されていたり、元LEC出身なので、授業の質には期待できます。
実際に授業はわかりやすいと評判良いです。
一応講師もう一人いて、社労士試験1位合格の経歴を持つ三宅講師の授業もあります。
内容自体は山川講師と被っています。
二人の授業の違いを見るのも面白いとは思いますが、そういうことをしていたら着実に時間がすり減っていくので、注意が必要です。
山川靖樹の社労士予備校のデメリット
基本的に冊子テキストなし
基本は冊子テキストはなく、タブレットで電子書籍みたいな使い方をするか自分でプリンターで印刷するかのどちらかです。
冊子テキストについてはインプット講座のみ楽天で販売されています。
インプット講座以外についてはPDFをダウンロードして、自分で印刷します。
一応製本化されたテキストをご希望の場合は、「ページ数×10円」で注文可能ですが、自分で印刷した方がお得です。
モノクロのみのレーザープリンターを使うと費用を抑えられる上に印刷スピードも速いです。
コスパ最強の安いレーザープリンターご紹介します。
ちなみにトナー切れたらメーカー保証対象外になってしまいますが、壊れること覚悟で互換トナーにした方がお得です。
紙も大量消費するので、たくさんストックを持っておきましょう。
こんな感じの穴を空けて、ルーズリーフとして保管するのもいいでしょう。
授業のテンポはあまり良くない
サンプル講義を見て貰えばわかりますが、授業のテンポはあまりよくないので何回も繰り返し見るという感じではないです。
動画では理解に徹して、復習はテキストを自学自習で読み込むか、「社労士24」のような復習教材を使うのもありでしょう。
自分で取捨選択が必要
いっぱい講座があるのでごちゃごちゃしています。
講座全部できるならばやった方が良いですが、おそらくほとんどの人は全部できません。
もし全部無理してやろうとしたら消化不良を引き起こすはずです。
自分が必要な講座だけ取捨選択する能力は必要です。
他社と比較
【併用におすすめ】社労士24(大原)
社労士24は大手予備校大原ですが、料金がリーズナブルでわかりやすいと評判高いです。
復習用教材なので、初学者の方がいきなり理解するのは厳しいです。
ただ、山川靖樹の社労士予備校で理解して、社労士24を併用するのはありです。
クレアール
クレアールは格安系の通信講座ですが、安い割に質はそこそこ良くコスパ高いです。
クレアールの特徴として、1年目落ちても次の年も受講できるセーフティコースがあります。
もし1年で落ちても使っていない2年目の分は返金されます。
特に社労士は1年で受かるの非常に難しいので、2年目も受講できるのは非常にありがたいです。
フォーサイト
他のサイトではよく推されていますが、格安系の講座の割には料金高めです。
フォーサイトの社労士講座は膨大な量をコンパクトによくまとめていると思います。
あと、「バリューセット3」では不合格時の全額返金保証制度がありますが、返金のハードルが高すぎるので注意です。(多くのサイトでは触れられていない)
社労士の通信講座おすすめランキング
1位:社労士24
コスパ最強の復習教材
2位:クレアール
安い割に講義の質はそこそこ
1年目落ちても受講できるセーフティコースが嬉しい
3位:山川靖樹の社労士予備校
月4400円!!理解重視の授業
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