今回は人間ドックと健康診断を格安で受ける方法を自分なりにいくつか考えました。
調べたらどこも同じようなことばかり書いていて、残念だったので書くことにしました。
目次
人間ドックと健康診断について
人間ドックと健康診断の違い
人間ドックは健康診断より詳しく調べます。
わかりやすいのは、人間ドックの場合は胃カメラやバリウムを飲んだりしますが、健康診断は簡単な採血検査や尿検査ぐらいです。
めちゃくちゃちゃんとした健康診断でも胸部レントゲンやるくらいです。
人間ドックや健康診断は医療費控除の対象外
医療費が10万円超えたら医療費控除の対象になりますが、人間ドックや健康診断は対象外です。
ただ病気が見つかった場合は対象となるようです。
健康診断等の費用は、疾病の治療を行うものではないので、原則として医療費控除の対象とはなりません。
しかし、健康診断等の結果、重大な疾病が発見され、かつ、その診断等に引き続きその疾病の治療を行った場合には、その健康診断等は治療に先立って行われる診察と同様に考えることができますので、その健康診断等のための費用も医療費控除の対象になります。引用:国税庁(https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1122_qa.htm)
もちろん、自営業やフリーランスの方は経費では落とせません。
健康診断と人間ドックの相場は?
調べる内容や病院によって異なります。
健康診断で5000円~1万円で、人間ドックは大体3万円以上です。
お得に人間ドック・健康診断を受ける方法
自治体補助金・格安検査
他のサイトを見ていると自治体が補助金出していたり、500円とかで格安で検査を実施していると書いてありますが、ほとんどないです。
あったとしても40歳とか年齢を絞っていることが多いです。
とりあえず、自治体に制度を調べた方がいいですが、期待はできません。
治験なら無料
実は治験を受けたら参加する前に健康を確認しなければならないので、健康診断的なものが無料で受けられます。
実際私も行ったことがあります。
確かこの辺はやったと思います。
- 血液検査
- 尿検査
- 血圧
- 脈拍数
- 体温
- 心電図
- 体重、身長
- X線
当日は簡単な軽食と基本水しか飲んでいけないと指示されるくらいガチな健康診断でした。
酒も1週間くらい前から禁止されました。
血液検査は治験期間中は数時間置きにやるので、針差しっぱなしです。
まあスマホいじったり、ゲームしたり、勉強したり好きなことができます。
治験に参加するとお金が貰える貰える上に、健康診断もできるので非常に美味しいです。
ふるさと納税
実はふるさと納税で返礼品として人間ドックや健康診断を実施している自治体は数多くあります。
ふるさと納税なので、所得がある程度あることが前提ですが、自己負担額2000円で受けることができます。
ただ遠いと交通費が高くなるので注意です。
旅行ついでに行くと楽しいかもしれませんね。
Pontaポイントを使う
リクルートが運営する「人間ドックここカラダ」から予約すればPontaポイントが使えます。
PontaポイントはもちろんローソンやGEOで買い物をしても溜まりますが、効率悪いです。
リクルートカードを使うと1.2%還元されます。
あとはauペイで付与されるポイントもPontaポイントに変換できるようになる予定です。
また、リクルートのサービスを使っていると、たまに「人間ドックのここカラダ」でしか使えないポイントが突然付与されることがあるので、ポイントを使えば非常にお得です。
これらを駆使すれば、お得に受けることができるでしょう。
キャッシュレス決済で3%お得に!!
実はキャッシュレス決済対応している病院は増えています。
「地域+病院+クレジットカード」とかで調べたら使える病院がヒットします。
今おすすめは、Visa line payクレジットカードです。
2021年4月末まで限定ですが、3%還元です。
ですが、クレジットカードは使えない病院が多いです。
一部ですが、PayPayが使える病院があります。
PayPayにVisa line payクレジットカードを紐づければ3%還元されます。
あとSuicaが使える病院もあります。スマホのモバイル決済を使えばクレジットカードと紐づけできます。
ですが、Visa line payクレジットカードから交通系のカードへのチャージは還元対象外となっています。
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