【大学入学共通テスト】TOEIC撤退がマジでやばい理由

大学入学共通テスト

大学入学共通テストの約2年前の2019年7月2日に撤退が報道されました。

これはまじでやばいことです。

如何に大学入試センターの計画性がないか伺えます。

 

TOEICの発表

以下のように発表されました。

TOEIC Testsは4技能を測定できる試験ではございますが、TOEIC L&RとTOEIC S&Wが別々に実施される形態となっております。

本システムへの社会的な要請が明らかになるにつれ、それらに対応するためには、受験申込から、実施運営、結果提供に至る処理が当初想定していたものよりかなり複雑なものになることが判明してまいりました。

このため、現時点において、協定書締結に向けた大学入試センターとの協議が完了しておらず、当協会として本システム運用開始において責任をもって各種対応を進めていくことが困難であると判断いたしました。

要するに、TOEICと大学入試センターが噛み合わなかったと…

新大学入試の前年にやることではないかなと…

 

実施2年前に変更がやばい

例えば、中高一貫の生徒はかなり早い段階で受験勉強を始めています。

普通の公立の生徒でも難関校志望者の場合高2の段階でバチバチに仕上げています。

 

そもそも「大学入学共通テスト」の目的は受験回数のチャンスを多く増やすことです。

「大学入学共通テスト」において実施の2年前にどの試験が使えるか・使えないかはっきり決まっていないのはかなりやばいです。

 

語学と言えばTOEIC

まず、本屋を見に行ってください。

語学のコーナーを見ると大半がTOEICの参考書が占めています。

TOEICの参考書が売れるから、書店も出版社も多く販売しているのです。

そんな認知度の高いTOEICが撤退を決めたのです。

これはかなりまずいことです。

 

また、就職活動においてもTOEICの点数は評価されます。

もちろんTOEFLも英検も評価されますが…

ただ今後1強になりそうなGTECは人事の方は「何それ美味しいの?」って言いそうですが。。。

 

TOEICの安定性

TOEICはほぼ全国で毎月開催されています。

認知度の高いTOEICだからできています。

受験料も少なくてもTOEFLよりは安いです。

 

TOEFLは230ドルです。

つまり約23000円です。

 

一方でTOEICはL&Rの場合ですが、2019年10月~2020年3月までは5830円

2020年4月~は6490円

値上げするな…

 

少なくてもTOEFLよりはTOEICの方が受験料が安いです。

TOEFLの2万円もの大金は高校生がバイトで賄える金額ではありません。

比較的安値でほぼ毎月開催しているTOEICが撤廃するのは致命的です。

より受験生の負担が重くなることが考えられます。

 

他の検定も撤退するかも

知名度の高いTOEICが撤退したことにより、他の検定も撤退することは十分考えられます。

大学入試採用により、受験者をさばけ切れない。

TOEICみたいに大学入試センターと民間試験側の意見が食い違うことが考えられます。

 

知名度の高いTOEICが撤退したことにより「じゃあ自分も?」って他の試験も撤退することが考えられます。

 

GTECが1強になってしまう

現状一番安いのはベネッセのGTECです。

アセスメント版と検定版3080円です。

※Speakingも含む場合は5040円です。

 

ただ進研ゼミなどの教材や模試などの試験を多く作っている、大学入試で最も重要な英語を任せるのはどうなんでしょう?

 

まとめ

多くの受験生はTOEIC廃止により、GTECを利用するでしょう。

ただ年数回しか受けられないってあまり意味のないような…

ぶっつけ本番のセンター試験とあまり変わりありません。

 

正直、検定試験なんて印刷代と採点と会場代ぐらいしか掛からないかなあと…

ぶっちゃけ1000円、2000円でできなくはないかなと

どこかで儲けている人間がいることが伺えます。

 

高校生に1万円とか負担させるのは無理です。

民間試験ではなく国が商業目的ではなく、公益性を重視して、新たな試験を作るべきでしょう。

ていうか、センター試験みたいな試験を月1で受けられる形がベストでしょう。

 

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