【国立並みの学費】コスパ最高!東京理科大学第二部【夜間】 | SOI~社会を結ぶ情報サイト~
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【国立並みの学費】コスパ最高!東京理科大学第二部【夜間】

大学受験

今回は超コスパの高い大学である東京理科大学第二部のご紹介です。

今までは国立の夜間についてご紹介していました。

 

今回は私立大学です。

非常に学費が安くて進学や就職の実績も高いのでご紹介します。

昔はMARCHや早慶で夜間があったのですが、全て廃止されました。

そこで今回は私立大学の夜間である東京理科大学の第2部を紹介します。

 

理科大の二部は以前は工学部や経営学部もありましたが、廃止になりました。

現在は理学部のみが夜間をやっています。

 

また国公立大学の夜間のデメリットとメリットはこちらの記事で解説しています。

夜間(二部)の国公立大学はコスパが良い!!メリットとデメリット

 

学費は??

初年度納付金は90万円弱です国立並みの学費です。

一部と比較したらかなり安いです。

貧乏で私立の理系に行けない方に非常にオススメです

 

 

学科は??

  • 数学科
  • 物理学科
  • 化学科

 

偏差値は??

偏差値は45程度です。

共通テスト利用は6割~7割程度必要です。

 

昼に転部は??

昼に転部可能ですが、現実はかなり難しいようです。

余談ですが、数学者の秋山 仁先生は二部から一部に転部した方として有名です。

 

就職や進学は??

30%程度が院に進学します。理系の中ではやや低い方ですね。

東京理科大学

 

留年率・退学率

あと留年率と退学率が異常に高いです。

理由は以下の3つです。

  • 昼間に働いていて夜の講義に出席しなくなる
  • 講義のクオリティが昼と変わらないからついてこれなくなる
  • 元々昼の単位が取りにくい

 

出願日は??

1月下旬から2月下旬ですセンター後からでも出願できます。

⇒願書やパンフレットはこちらから

 

 

社会人の方ならば「夜間MBA」という選択肢もあり

当サイトを分析すると意外と社会人の方が多いことがわかりました。

社会人の方であれば、MBAという選択肢もありです。

 

社会人が働きながら卒業可能

学部は夜間もありますが最近は廃止傾向ですが、院に関しては夜間の大学院は結構あります。

職場にもよりますが、平日の夕方以降と土曜日の授業のみで卒業できる大学院は数多くあります。

 

高卒でも受験可能(条件あり)

基本的には大学卒業して入学するのですが、高卒でも大学院入学可能です。

高卒の場合には受験の前に入学資格審査を受ける必要があります。

各大学院の入学資格審査をパスし、「大学院において個別の入学資格審査により認めた22歳以上の者」になれれば、国内MBA入試を受けることができます。

ちなみに、専門卒は審査なしで受けられる大学もあります。

 

条件を満たすと国から補助が出る

これが一番大きいです。「専門実践教育訓練給付金」と言います。

支払った学費の50%を上限に受講費用の一部を給付する制度です。

MAX112万円まで補助されます。

 

条件は「受講開始日までに、通算して被雇用保険者期間を2年以上有していること」です。

(過去2年間給付金を受けていないことという条件もあり)

あと、入学前にハローワークに書類を提出しないといけません。

もちろん入学後にちゃんと単位を取らないと要件満たしません。

わからないことはハローワークに行けば教えてもらえます。

 

社会人が働きながら卒業できて「専門実践教育訓練給付金」が利用できるMBAはこちらの記事でまとめています。

【高卒でも可】社会人におすすめな 夜間MBA(ビジネススクール)一覧

 

 

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